ジオン驚異のメカニズム | 世の中は今日もジンジャー

ジオン驚異のメカニズム

先日、「機動戦士ガンダム エクストリームバーサス」の全国大会が行われていまして、生放送配信があったのでぷーはとも観覧しておりました。

決勝トーナメントのメンツはと言いますと……

ザク改・ヒルドルブ
X1フルクロス・インフィニットジャスティス
X1フルクロス・インフィニットジャスティス
ストライクフリーダム・インフィニットジャスティス
ダブルオークアンタ・トールギスⅢ
ダブルオークアンタ・トールギスⅢ
ダブルオークアンタ・ヒルドルブ
デッテニーガンダム・シャア専用ゲルググ

どれも一般に強いと言われる機体ばかりですのう。
ゲストに古谷徹さんがこられていましたが、なんとか作品として関わっていたダブルオー作品が混じっていてよかったです。
無印のころの大会とかフリーダム・キュベレイが大半を占めていたせいで、「なんでみんな同じ機体しか使わないんですか」と言われたあの頃よりはるかにゲームバランスがよくなっていますからね~


そして決勝戦の組み合わせは

ダブルオークアンタ・トールギスⅢ
vs
ザク改・ヒルドルブ

2勝1敗で最終的にはクア・ギスのコンビの優勝でした。
勝敗が決まる最後のステージが、ザクドルブに非常に不利な「インダストリアル7」だったのが勝敗を分けた感じでしょうか?
勝負は時の運とはまさにこのことかもしれませんね。

予選の時点ではマスターや大量のフルクロスがいたみたいですが、それゆえに対策がしっかりなされていたようで、そこまで勝ちあがってこなかったようです。


前作、前前作での決勝活躍機体はどれもほぼ次回作では極端に弱体化されているこのシリーズ。
(無印でフリーダム・黒キュべ、nextでW・∀・キュベレイ・初代)
次回作であるEXVSフルブーストの発表がすでになされている現在、「フルクロス・クアンタ・インジャ・トールギス」の弱体化は強いられていることでしょう。
でもザクとヒルドルブは意外とそのままな気がしなくもない?
最近はクアンタばかり使っている身としては弱体化は少し悲しくなりますが

なんにせよ劇中での機体性能を考えると、何世代前なのか表現できない『ジオン』のザクⅡやヒルドルブが最新鋭機にここまでしのぎを削れるこのゲーム……熱い!


そしてフルブーストの軽いお披露目会。
シリーズ最多の登場機体だそうで、今までのプレイアブル機体最多は『連ザ2』での74機体。
今AC版では58機体出ているわけですから、少なくとも17機体はでるはず!

となると……
初代:ガンダム シャゲ アッガイ(ジオング)(ギャン) (ガンキャノン)
Z :Z 百式 メッサ(ジ・O) (ハンブラビ)(ギャプラン)(バイアラン)
ZZ:FA-ZZ キュベ 赤キュベ
V :V2 ガンイージ(ゴトラタン)(ヴィクトリー)
G :ゴッド ドラゴン マスター  (シュピーゲル)
W :(エピオン)
X :DX ヴァサCB  (X)(Xディバイダー)(エアマスターバースト)(ベルティゴ)
∀ :∀ ターンX 金スモ(コレンカプル)
種 :ストライク フォビ ラゴゥ プロヴィ(フリーダム)(デュエル)
運命:ストフリ インジャ ルナザク デッテニー(インパルス) (アカツキ)
00:エクシア 00 ケルディム スサノオ(デュナメス)(アルケー)(リボーンズ)(スローネドライ) (ヴァーチェ)
 <OVA作品>
IGLO:ヅダ ドルブ
08:Ez-8 グフカス
ポケ:アレックス ザク改 (ケンプファー)
0083:GP01Fb GP02  (GP03)(GP04)
EW:W0 ヘビア改 デスヘル トールギスⅢ
SG:(ノワール)(スターゲイザー)
UC:ユニコ クシャ シナ △+(バンシィ)
AGE :(AGE-1 AGE-2 Gエグゼス)
 <劇場作品>
CCA :ν サザビー
F91:F91 ベルガ
劇00:クアンタ ラファエル
 <コミック、ゲーム、小説作品その他>
ベルチル:Hi-ν (ナイチンゲール)
クロボン:X1改 X2改 X1フルクロス  (X3)
アストレイ:赤枠(青枠) (金枠)
BD:(BD1号機)   (BD2号機)(イフリート改)
EXA :(エクストリーム)

赤文字がフルブでの追加予定機体。
黒カッコは出てくれるといいなーな機体。

赤文字含めて現状で登場予定なのが77機体なので、すでにシリーズ最多となっています。
しかしさすがに一部作品で新機体が出ないのは非常に悲しくなるところ……

登場MSが少ないOVA作品は仕方ないにしても、家庭用追加機体すらないTV作品はフルブーストで何らかの追加があるといいですね。
そこは前作からリストラされたエピオンやシュピーゲルが復活すればいいわけで。


アケゲーが廃れつつある現代、キャラゲーでもいいからこうやってコアなファンを引き寄せるゲームがあるのは嬉しいことです♪