クロマキー効果 | 石見銀山のそばにて

クロマキー効果

NHK広島放送局の見学に行ってきました

NTTユーザー協会の見学旅行です

石見銀山のそばにて-玄関

この日は4階スタジオは収録準備中で見学出来ませんでした

実は2度目の見学です


石見銀山のそばにて-てっぱん1

廊下には連ドラのパネルが掛けてありました


石見銀山のそばにて-てっぱん2


石見銀山のそばにて-坂の上の雲


石見銀山のそばにて-お江


石見銀山のそばにて-地デジ

最初は地デジの説明で

データの取り出し

紅白歌合戦の投票等の仕組みなどについて

実際にやって見せてくれます


石見銀山のそばにて-ニュース

その後はニュースを実際に読む体験です

左の箱の中にカメラが入っており

同じ箱に文章が写っています

アナウンサーはこれを読むのです

左の女性が文章の書いてある紙を手元で映しながらはぐっています

それを赤い服の方が箱の中を見ながらしゃべっています

アナウンサーが前を見てしゃべっているのは

こうしたカラクリがあるのですね


石見銀山のそばにて-クロマキー1

次は天気予報です

地図を指しながらしゃべっていますね

こうした青色の何もないところでしゃべっているのです

左上のテレビでは日本地図が映っています

この何もないところを前にあるディスプレーに映った地図を見ながら

指さすのはなかなかむずかしいですよ

いつも見るシーンですね


石見銀山のそばにて-クロマキー2

試しに青い布で体を隠すと

左上のように首だけ映って

青いところは地図が映しだされます

赤い布でも映すことは出来るのですが

人間の体には口とか赤い色があるために

そこにも映って上手くいきません

ということで青色をバックに使っているそうです

ちなみにアナウンサーは青色の服は厳禁ということです

石見銀山のそばにて-クロマキー

これはクロマキー効果というのだそうです

こうしたテレビの裏側を知って

これからテレビを見るとき違った見方が出来そうです

スタッフSでした