表題の、春風亭小朝と桂文枝の二人会に行ってきました。
母と私は、落語が好きというよりは、小朝が大好き。名古屋市文化振興会?みたいなクラブにこの為に入会し、お正月の小朝の独演会と、
この季節の二人会に行くのを楽しみにしています。
昨日は、車椅子のお客さんが、母を含めて3人。
1人は、小朝の会でいつも一緒になる方で、
こんにちは〜、と挨拶。その人がもう1人の方と話していたので知り合いかな、と、そっちを見たら❣️
一昨年、TICトラベルツアーで一緒に台湾に行ったHさんでした!
再会を喜び、あれこれお話すると、
もう1人の小朝ファンの方とは、昔スポーツジム主催のスキーツアーで一緒だったのだとか。
世間は狭い
さて、肝心の落語ですが、
小朝は、古典の人情噺で、笑わせる落語ではなく、じっくり聴かせる落語でした。
なかなかよかったです。
しかし、一番話が乗ってきていい場面で、携帯鳴らす輩が2人もいて、怒り。
前の人は、鳴らしてないけど、開いてメール打ってて、それも怒り。
じっくり聴かせる話だっただけに、余計非常識にムカッとしました。
文枝は、老いをテーマにした新作で、面白かったのですが、少し間延びした感じがあり、
去年の方が、個人的には面白かったです。
でも全部合わせて、十分満足レベルでした。
お二人と、また何処かでお会いしましょう、と別れ、いつものワシントンホテルの「かやかや」という小綺麗な居酒屋へ。するとなんと貸切で入れず〜
仕方なく、アスナルの中の若い子の店、サルヴァトーレクォーモというイタリアンで、ピザとパスタとサラダを食べました。
店は広くて車椅子も楽々だったし、店員のサービスもよかったし、味も予想より美味しくてビックリ。ただ量が多くて母とでは食べきれなかったです。
肝臓は大事に休めないとね。
落語に、思わぬ再会もあり、楽しい夜になりました。