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加計学園の獣医学部、認可の見通し 文科省審議会答申へ

2017年11月2日21時14分

http://www.asahi.com/articles/ASKC26GYKKC2UTIL061.html

 

 

 学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)による獣医学部の新設をめぐり、文部科学省の大学設置・学校法人審議会(大学設置審)の専門委員会が2日に開かれ、開設をおおむね了承したことが分かった。10日にも大学設置審全体として、開設を認める答申を林芳正文科相にする見通し。首相官邸の関与や行政の手続きをめぐって不透明さを残したまま、獣医学部は来年4月の開学が可能になる。

 

開設が認められる方向となったのは、加計学園が運営する岡山理科大の獣医学部(愛媛県今治市)。学園理事長の加計孝太郎氏は安倍晋三首相の友人として知られる。獣医学部新設は1966年の北里大以来、52年ぶりとなる。

 

 大学設置審は教育課程や教員組織、設備などの教育環境が十分に整っているかどうかを、大学教員ら専門家が非公開で審査する組織。加計学園が3月に申請した計画については「高齢の教員が多い」「定員が教員数と比べて多い」などの指摘があったといい、8月にはいったん、判断を保留。加計学園が計画を修正し、審査が継続していた。大学設置審の専門委員会は分野ごとに複数あり、審査意見案を作成するなど、影響力が大きい。

 

 獣医師の需給の観点から、文科省は獣医学部の学部新設や定員増を認めてこなかったが、四国に獣医学部がないことなどから、今治市愛媛県構造改革特区で規制を緩めて学部を新設するよう繰り返し政府に提案。2015年6月には国家戦略特区を使った新設を申請し、内閣府文科省は17年1月、「18年4月に開学する1校に限り新設を認める」と決定。加計学園の申請につながった。

 

 文科省には、特区が認められる過程で内閣府から「官邸の最高レベルが言っている」「総理のご意向だと聞いている」などと伝えられたとする文書が残っている。また、前川喜平・前文科事務次官は「首相補佐官から獣医学部の新設を求められた」という趣旨の証言をしている。一方、安倍首相は国会で「加計学園から私に相談があったことや圧力が働いたということは一切ない」などと答弁を繰り返し、関与を否定している。

 

 

 

 

 8月に認可の認定が見送られました。この時に、私は、不覚にも気づきませんでしたが、これこそが、安倍総理の関与がない証拠だったのです。実際、8月の認可が見送られた時は、そこまでの騒ぎからすれば、ベタ記事に近い扱いだったことも分かりやすい証拠です。

 

 そりゃそうです。パヨクサイドが言う忖度があれば8月の時点で認可が取れて当たり前なのです。つまり、認可がすぐに取れない時点で特別扱いなどされていないのは、明白なのです。つまり、奴等は、ハナからフェイクだと分かっているわけです。

 

 ただ、対案も何もない無能な奴等は、モリカケ問題で無駄に引っ張るしか手がありません。しかし、総選挙でモリカケをまともに国民が取り合ったらもっと与党は、負けていたはずです。だけども、奴等は、性懲りもなくやるのでしょうか。

 

 折角、4月からの開学が決まったのに、今まである程度受けている風評被害に更に上塗りされるのでしょうか。だけども、愛媛県の地元民だけでなく、良識ある普通の人は、もう、モリカケいい加減にせいと思っています。奴等の宗主国も他に手が無いのでしょうかね。