すっかり秋ですねー。
昨日、ブログを2本書いてみなさんに無理やり読ませたgigaでございます(_ _).。o○
(スィマセーン。)
さて、楽しい旅の終わりにはシンドイ 化学療法が待ってました
ですが、実はここ3週間前くらいから右胸、右肩、首の右側、同じように背中の右側に時折、激しい痛みがありました。
ひょっとすると新しい転移
ドキドキしながら旅してたのですが
昨日、島根県から戻ってすぐに鍼灸院へ治療へ行き、先生から右半身が硬くなっていると告げられ調べた方が良いのでは
と言われた事を入院先で担当の先生に告げて急遽CTを撮る事になりました
まずは血液検査の結果
そして肝臓のCT
下が7月に撮ったものですが、比べる写真が少し位置関係の誤差がありますが少し大きくなっています。
そして肺。
昨日の鍼灸院での治療の時、先生から肝臓に腫瘍ができた場合、右半身に痛みが集まる傾向があるらしく今回の痛みもおそらく そういう判断だと思われるとのことでした。
西洋医学では痛み止めの薬を処方されて様子を見るのですが肝臓に負担をかけたくない僕には鍼灸がとても効果的で身体にあっている事がわかって良かったです
もし肝臓の影響で背中や右半身の痛みがある方は鍼灸院で治療されると負担が軽くなるかもしれません。
主な治療は枇杷お灸ですが、症状緩和のツボがあれば針なども使って治療できます。
そして明日の化学療法の時に使う薬の量や副作用についてのブリーフィングの結果、前回と同じ量、同じ薬品ですると言う事が決まりました。
気になるのが目の副作用ですが、治療中に起きた場合は中止と言うことで合意しました。
そしてその際、日曜日の夕方に放映された
「夢の扉」
と言う番組の話をしました。
大阪にあるクリニックで血管からカテーテルを通してガン腫瘍まで行き、これに抗がん剤を直接打って兵糧攻めにすると言う治療法です
その治療法を受けられた患者さんには余命半年や数ヶ月の方も居られたのですがその画期的な治療法で余命を何年も上回られた方も多いそうです。
病院名は
ゲートタワーIGTクリニックです。
先進医療ではなく保険適用でセカンドオピニオンも積極的に受け入れてるそうです。
もし興味ある方は検索されてみて下さい。
自分が入院してお世話になってる病院でも
カテーテルによる治療法は可能だと言われてますが、必要な時期が来た時は見極めて行こうかと言う話でした。
医学の世界は日進月歩ですが、患者である自分達もその進歩に応えていけるように病に負けない心を育てていきたいものです
さて、明日朝から化学療法がスタートします
あせらずゆっくり頑張ってきますねv(^-^)v
ぢゃまた。