フェンシングの時代がくるか？
世界ランキング上位を保っていた太田が
見事銀メダルを獲得した
流れるような剣さばき
現代に生まれた騎士？
油断すると電流が流れる防具を身にまとい
汗の中で勝ち取った勝利だ
おめでとう！
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★スポーツ報知より★
太田、決勝は完敗も銀！日本勢初メダル！！…フェンシング
◆北京五輪 フェンシング男子フルーレ個人決勝 太田雄貴９－１５クライブリンク（１３日、国家会議センターフェンシング館） 決勝に臨んだアテネ五輪９位の太田雄貴（京都ク）は昨年の世界選手権３位で伝統国・ドイツのクライブリンクに９－１５で敗れ銀メダル。金メダル獲得はならなかったものの、個人、団体を通じて日本勢初のメダルを手にする快挙を達成した。
準々決勝、準決勝とアテネのメダリストや世界ランク上位などの強豪を次々と破って、決勝に進出した太田だが、決勝では積極的に間合いを詰めてくるクライブリンクの接近戦の前に後手に回り、第１セットを終え１－３、第２セットを終え３－９と大きくリードを許した。第３セット、６－１４から３連続ポイントを奪って粘りを見せたが、最後は力尽きた。
太田雄貴「（銀メダルに）率直に喜んでいいんじゃないですか。タフな試合が多かったけれど、自分のパフォーマンスができた。ただ、決勝の相手は負け続けている相手だったので、男として悔しい」
◆太田雄貴（おおた・ゆうき）京都・平安高時代に０２年全日本選手権を１７歳で同種目史上最年少優勝。高校総体は個人３連覇。０４年アテネ五輪９位。０６年ドーハ・アジア大会金メダル。１７１センチ、６７キロ。２２歳。滋賀県出身。
◆ベンヤミン・クライブリンク（ドイツ）０５年世界ジュニア・カデ選手権のジュニアの部で優勝。０７年世界選手権３位。五輪は初出場。世界ランク６位。１７４センチ、６５キロ。２３歳。