フランス人、ウクライナ革命の仮面の下に隠されたものを知る | Ghost Riponの屋形(やかた)

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フランス人、ウクライナ革命の仮面の下に隠されたものを知る
2016年02月03日 Sputnik 日本
http://jp.sputniknews.com/europe/20160203/1543768.html
フランスのTV「Canal+」は、ウクライナ当局からの圧力があったにもかかわらず、ポール・モレイラ監督のドキュメンタリー映画「革命の仮面」を放映した。このルポルタージュは、2014年のウクライナにおける革命について客観的に物語っている。

2014年、モレイラ監督は、起きている事を自分の目で確かめ判断し理解しようとして、ウクライナに向かった。監督によれば、作品の中で示されているものは「フランスの視聴者が日頃見慣れたものとは、本質的に違っている」との事だ。

ウクライナ 仏テレビ局にマイダンとオデッサの出来事に関するドキュメンタリー映像を放送しないよう求める
作品の中では、ウクライナでの出来事に積極的に参加した複数の民族主義組織について語られている。これらの組織のメンバーらは、自分の本当の名前を隠す事を好み、ユニフォームには、ナチス国防軍や親衛隊のエンブレムを思わせる記章がついていた。監督は、そうした若者の中に、フランス人を含め、少なくない外国人の姿を目にした。

「ウクライナの出来事への米国代表者の参加」というのも、モレイラ監督の作品のもう一つの重要なテーマとなっている。例えば「マイダン」自体への参加も含め、革命の時期に、米国からウクライナにやってきた数多くの政治家や実業家達に対し、注意が向けられている。

なお公開の直前、駐仏ウクライナ大使館は「この映画は視聴者を混乱に陥れる」として、番組の放映取り止めを強硬に求めたが、それは実現しなかった。


「番組の放映取り止めを強硬に求めたが、それは実現しなかった。」
そして、番組は世界中に拡散されるのであった(笑)
革命の仮面 = The Masks of the Revolution

字幕機能あり↓



Украина - Маски революции (Русский перевод) Ukraine -The masks of Revolution English subtitles

https://www.youtube.com/watch?v=TmTFBJrIUr4


動画が消された場合、「Ukraine The Masks of the Revolution」で、検索すると良いでしょう↓
時間は、53:00~55:00くらいです。(2016年2月公開)

https://www.youtube.com/results?q=Ukraine+The+Masks+of+the+Revolution&sp=EgIYAg%253D%253D

YouTubeだと、検索で引っかからないようになっている↓
https://www.google.co.jp/search?q=Ukraine+The+Masks+of+the+Revolution&num=30&newwindow=1&hl=ja&biw=1257&bih=862&tbm=vid&source=lnt&tbs=dur:l&sa=X&ved=0ahUKEwiWpKPLmt7KAhUEJZQKHVdhBQ8QpwUIFA&dpr=1

Украина. Маски революции (ロシア語)
https://www.google.co.jp/search?q=%D0%A3%D0%BA%D1%80%D0%B0%D0%B8%D0%BD%D0%B0.+%D0%9C%D0%B0%D1%81%D0%BA%D0%B8+%D1%80%D0%B5%D0%B2%D0%BE%D0%BB%D1%8E%D1%86%D0%B8%D0%B8&num=30&newwindow=1&hl=ja&biw=1257&bih=863&tbm=vid&source=lnt&tbs=dur:l&sa=X&ved=0ahUKEwjguZ2niOXKAhVDGKYKHah_AV4QpwUIFA&dpr=1


西側メディアが避けてきたキエフ政権とネオナチとの関係を主題にした番組を仏テレビが放送
2016年02月04日 櫻井ジャーナル
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201602040000/
 支配層がメディアをプロパガンダ機関と位置づけるのは古今東西を問わない。アメリカの場合はカネの力で支配、表面的には「言論機関」であるかのように装ってきたのだが、最近は露骨に偽情報を流し、嘘が発覚しても平然としている。西側の有力メディアは自分たちの宣伝力を過信しているのか、そうしたことをかまっていられないほど追い詰められているのか・・・

 そうした状況がここにきて変化してきている。そうした変化を感じさせる一例がフランスのテレビ局が放送したウクライナに関するドキュメンタリー。クーデターで誕生したキエフ政権とネオ・ナチ(ステファン・バンデラ派)との関係が指摘されている。本ブログでは何度も書いたことだが、ネオコンは2014年2月22日に合法的に選出されたビクトル・ヤヌコビッチを排除したが、その手先として動いたのがネオ・ナチだ。

 ウクライナを制圧するべきだと主張していた中心人物は、ジミー・カーター政権で大統領補佐官を務め、アフガニスタンへソ連軍を誘い込んで戦争を始める秘密工作を考えたズビグネフ・ブレジンスキー。ポーランドのワルシャワでユダヤ系貴族の子どもとして生まれたが、先祖はブジェジャヌイ(現在はウクライナ領)に住んでいたと言われている。ブレジンスキーは嫌ロシア派として知られているが、その一因は彼の出自が関係しているのだろう。

 ブレジンスキーの戦略はハルフォード・マッキンダーが1904年に公表した「ハートランド理論」の影響を強く受けている。この理論は世界を三つの島として分けて考える。つまり、第1にヨーロッパ、アジア、アフリカを「世界島」、第2にイギリスや日本などを「沖合諸島」、そして第3に南北アメリカやオーストラリアを「遠方諸島」と表現する。

 マッキンダーによると、世界を支配するためには世界島を支配しなければならず、そのためにはハートランドを支配しなければならず、そのためには東ヨーロッパを支配しなければならない。ハートランドとは広大な領土、豊富な天然資源、そして多くの人口を抱えるロシアであり、ブレジンスキーはロシアを占領するためにウクライナを支配する必要があると考えている。

 そのハートランドを締め上げるため、マッキンダーは西ヨーロッパ、アラビア半島、インド、東南アジア諸国、朝鮮半島をつなぐ「内部三日月帯」、その外側に「外部三日月地帯」を想定した。日本は内部三日月帯の東端ということになる。周囲を海に囲まれた日本はイギリスが中国を侵略する拠点としても最適だった。イギリスが日本の軍事力増強を支援、日英同盟を結んだ大きな理由はここにあるだろう。

 ロシア支配を目論むもうひとりの有名人が投機家のジョージ・ソロス。この人物もユダヤ系で、生まれはハンガリーのブダペスト。ソ連が存在していたい当時は東ヨーロッパを資本主義化するために工作していた。ソ連消滅後、ロシアは西側の傀儡だったボリス・エリツィンが大統領として新自由主義経済を導入、クレムリンの腐敗勢力と外部の一部が手を組んで国の資産を略奪、「オリガルヒ」という富豪を生み出すと同時に庶民は貧困化していった。そのエリツィンが1999年12月に退陣、新たに登場したウラジミル・プーチンはロシアの再独立に成功した。

 ウクライナを支配する工作をアメリカ政府はソ連が消滅した1991年から開始、2013年までに50億ドルをウクライナに投入したとアメリカのビクトリア・ヌランド国務次官補は2013年12月13日に米国ウクライナ基金の大会で明らかにしている。その際、彼女の背後には巨大石油企業シェブロンのマークが飾られていた。

 そうした工作が始まって5年後、2004年11月にウクライナでは大統領選が実施され、アメリカ支配層にとって都合のヤヌコビッチが当選してしまった。そこで西側支配層を後ろ盾とするビクトル・ユシチェンコが「オレンジ革命」を開始、ヤヌコビッチを大統領の座から引きずり下ろすことに成功した。このユシチェンコ政権で2007年から10年にかけて首相を務めたユリア・ティモシェンコはソロスからアドバイスを受けていたと言われている。

 ユシチェンコはエリツィンと同じように新自由主義経済を導入、ロシアと同じようにオリガルヒを生み出し、庶民は貧困化した。そこで2010年の大統領選挙ではヤヌコビッチがティモシェンコを破って当選した。この政権を倒したのが2014年2月のクーデターである。

 クーデター前に議員だったオレグ・ツァロフによると、ウクライナを内戦状態にするプロジェクトはジェオフリー・パイアット米大使を中心に始められたが、その背後にいたのがヌランド国務次官補。ネオコン/シオニストの大物、ロバート・ケーガンの妻だ。

 ヌランド次官補は「ヤヌコビッチ後」の閣僚人事についてパイアット大使と電話で話し合っている。その音声が2月4日にYouTubeへアップロードされた。その中で高く評価したいた人物がアルセニー・ヤツェニュク。クーデター後、首相を務めている。その段階でヌランドは暴力的に政権を奪取するつもりで、話し合いで解決しようとしていたEUが気に入らなかった。そこで「EUなんかくそくらえ(F*ck the EU)」と口にしたわけである。

 クーデターへの反応が早かったクリミアの住民は武装勢力の侵入を阻止、自立への道を歩き始めるが、2014年5月2日にはオデッサで住民がクーデター派に虐殺され、5月9日にはキエフ軍の戦車がドネツク州マリウポリ市に突入、民族浄化作戦が始まって戦闘になった。(こうした戦闘の実態は本ブログで何度も書いてきたので、今回は割愛する。)

 ウクライナのクーデターに反発する人は軍や治安機関の内部にもいて、ドネツクを含むドンバスの義勇軍へ合流したと言われている。そうしたこともあってドンバスではキエフ軍が劣勢になるのだが、それを認めたくない西側の政府やメディアは根拠を示すことなく「ロシア軍の侵略」を宣伝していた。今回、フランスで放送されたドキュメンタリーはこうした西側メディアの嘘を明らかにすることにもなった。報道の自由のない西側を民主主義体制だと言うことはできない。そうした中で「日本メディアの異常」は起こっている。


ネオナチて、ISIS団と同じに見える↓(笑)
中の人一緒なのかどうなのか。
マケイン居る(笑)
マケインの下の画像、中央に居るのがビクトリア・ヌランド。



ウクライナにはネオナチはいない。オバマ政権はファシストを支援していない。
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2014/02/post-9d10.html










アメリカ人専門家による民衆抗議行動指示書
http://ameblo.jp/ghostripon/entry-11785435671.html
個人情報@yoc_chyy
二つの図を比較願いたい。瓜二つだ。図のうち、赤で囲んだものは、シリアの"民衆抗議行動"第一段階で、アメリカ人の専門家があみだした指示書のアラビア語版だ。黄色で囲んだものは、キエフのマイダン活動家向けのウクライナ語の指示書だ。



世界は、大暴露大会になってきますた(笑)
メモ。