順張りと逆張り | 元証券マン 投資アドバイザー オカベシンヤ

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「自分の年金は自分で作る」ため、いかに効率的に自分年金を作るかを研究するブログです。

こんにちは。

最近ダイエットに成功し、10キロほど激ヤセしたオカベです。

半年で10キロ減ですからね…

周りからは●●潰瘍か?とか言われますが、ボクは至って元気です。

これで20代の頃の体重に戻りました。

メタボ判定ともオサラバです。

この激ヤセした方法もなかなかユニークなんで、レポートでも作ろうかと思いきや、全く仕事には関係ないんで、まぁそのうち作ります。

で、今日の話なんですが…

先日は短期的な投資と長期的な投資は<違う考え方>を使って行います…というところまで書きました。

違うというか、真逆の考え方ですよね。

短期的…というと、例えば「デイトレード」といって1日のうちに完結してしまう取引ですよね。

1円の値動きで1万株なら1万円の利益、10万株なら…それを1日に何回も繰り返して…というのが、まぁ典型的なやり方、考え方です。

短期的な投資、いわゆる投機は

「順張り」

という考え方でやることが多いです。

上がっていたら上がっていく方向に自分も追随する、というやり方です。

周りの勢いに乗ってしまうやり方ですね。

あと、日経平均先物なんか典型的で10秒くらいで勝負していったりします。

ボクが先物をトレードしていた時は3分を過ぎると損でも撤退していました。

短期はこんな感じ、です。

長期は…真逆なんで

「逆張り」です。

長期(積立)投資の本質は「逆張り」です。

行き過ぎたものはいつかは戻す、という考え方に基づいてます。

「逆張り」を初めて聞く方のために念のために説明します。

簡単に言うと急落・暴落している時に買って、短期間で大きく上がった時に売る方法です。
そう言うと…

「下がった時に買って、上がったら売る?当たり前やん!!」

と苦笑いされそうなんですけど、これがなかなかできないんですよ…

そういう時に自分が遭遇すると、例えば急落の最中なら…

「まだ下がる」
って思うわけなんですよね、普通の人は…

ほぼ、95%以上くらいの方はフリーズして動けなくなります。

そうです、自分で予測してしまうんですよ。

だから、次のことをやらないといけません。

それはですねぇ…

ということで、続きは次回のメールに書きます。

今回のまとめ

・短期投資と長期投資は考え方が真逆

・短期はトレンドに乗っかる「順張り」

・長期は誰も見向きもしないようなときに買う「逆張り」

それでは。