■今日の中学3年生は、
英語の宿題の確認と、数学の「二次方程式」をやりました
実は今年の中学3年生は、数学については早々に教科書の内容を終わらせるつもりでいます
数学は5科目の中でも時間のかかる傾向がある教科です。
話がちょっとそれますが、僕は昔「某ドーナツ店」でアルバイトをしていた経緯があります。結構長くやっていたので社員と同じシフトの中で勤務していました。
当然、その日の開店を任されることもあり、1人で製造・店開けをしなければならないわけです。
朝6時の開店までに沢山の種類のドーナツを商品棚に陳列するためには、時間のかからないドーナツから作っていかないと間に合わないわけです
このように、時間のかからないものから片付けていくことが、効率よく沢山をこなすという視点では重要になるわけですが・・
この理論でいくと、時間がかかる数学は「最後にやる教科」となるはずですし、僕も以前は「数学以外の教科を早めに終わらせて、入試前は数学を完璧にしよう」と指導を行っておりました。
しかし、ここ最近の入試における傾向でいうと、それがかえって逆効果になると感じております
というのも、特に数学においては
「誰にも頼ることなく、1人の空間(家)で理論を構築していく作業を、できるだけ数多くこなさなければならないから」
です。つまり、すべての単元の標準的な学習を早々に終え、家では理論構築を長期間かけて沢山やってほしいわけです。
昨今の入試では「説明しなさい問題」の割合が大きくなってきています。
説明に必要なものは「納得」です
自分が納得できない限り、説明はできません
納得には多くの時間を要します
頑張れ受験生
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