軽自動車は47.9%増の1万4041台で、初めて1万台の大台を突破した,ro rmt。少子高齢化や障害者の社会進出が進み、福祉車両の需要も高まる中、ラインアップ拡充や販売体制強化で新規需要を取り込む動きが広がりそうだ。エコカー補助金やエコカー減税効果が寄与した。  日本自動車工業会は7日、2012年度の福祉車両販売が前年度比20.9%増の4万3129台で過去最高だったと発表した

 普通・小型車は8.8%増の2万5129台、バスは27.5%増の3959台だった,FF14 RMT。ホンダが昨年8月に発売した軽「N BOX+(プラス)」の車いす仕様車の販売が好調だった。N BOXプラスは「日常生活からレジャー、介護まで幅広い用途に対応し、(福祉)専用車というよりは兼用車」(開発責任者)を目指したほか、車両価格をベース車から7万円増の143万円からに抑えたこともあり、福祉車両の割高なイメージを払拭した。軽自動車の車いす仕様車の販売が大きく伸び、全体を押し上げた


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