『阿波木のリアル育成ゲーム 幼児２人編 ～2016’ 4/22まで～』

　4/21（木）

　起床。

　私が出勤準備をしている物音で亜弥が目を覚ましたので、朝ごはんのパンをあげる。もう１人で食べられるし。

　……で、ほんの少しだけ目を離した隙に……また寝てやがった！　パンをがっちり持ったままで！ ＞＜

柔らかくて、美味しいパンをもっとよこせよ……むにゃむにゃ……

　眠気に勝てなくても、パンを放さないその食欲は大したものだ……（^^;）

　この日も日勤。私専属の仕事。

　夕方。

　ふと、４月は髄膜炎に罹って休みまくったし、５月はＧＷがあるから出勤日数が少ないので、２ヶ月連続で給料が減る事に気付く。

　嫁にその事をメールで伝えたら、「保険料が安くなるんだからいいじゃない」との事。

　そういえば、詳しい事は忘れたが、保険料ってのは４～６月という３ヶ月分の給料によって決まるんだった。

　このシステムも問題っちゃ問題。

　４～６月が稼ぎ時で、７月～翌年の３月まで給料が少ない人は、保険料がバカっ高く付く。

　逆にコレを利用して、４～６月の給料をわざと安くして、保険料を安くする事も可能。

　う～ん……。納得出来ないが、今年はヨシとしておくべきなのかな……？

　帰宅後。

　嫁と話し合う。

　巧が完全離乳して、もうおっぱいをあげる必要が無くなったので、就職活動を開始したとの事。

　私の安月給だけでは、川崎市内の良い処に住むのは、ほぼ不可能と思いが到ったらしい。

　うむぅ……。

　今の会社の給料が低いのが悪いのか？

　川崎の地価が高いのが悪いのか？

　結婚前から散々、将来の為に真っ当なところへ就職して貯金しろ、と言っていたにも係わらず、週に２～３日、ほんの数時間しかバイトしてなかった嫁（当然、貯金なんて出来ているはずが無い）が悪いのか？

　ふむぅ……。全部なんだろうな……。

　ホント、子供が２人以上居る中流家庭って、生活が苦しい……。

　今までバイトだけで、正社員になった事の無い嫁がまともな会社に就職出来るとは思えないが、“自分も働かなきゃいけない”と自覚したのは良い事だと思う。

『今更かよ……。結婚する前からあれ程言っていたのに……』とも思うが、中には一生、そういう風に考えられない人も居るのだから、“まだマシ”と、ポジティブに捉える事にする。

　嫁が無事に就職出来る事を祈る。

　4/22（金）

　この日も日勤。私専属の仕事。

　巧も１歳になった事だし、亜弥も大きくなって来た事だし……という訳で、今まで私達と一緒に寝ていた巧をベビーベッドに１人で寝かせ、ベビーベッドで寝ていた亜弥は私達と一緒に眠らせる事にしました。

　ずっと一緒だった私達と離れ、ちゃんと寝てくれるか心配していた巧ですが、これが杞憂。１人でもすやすやと寝てくれるようになりました！　これで一安心^^。

　……問題は、亜弥。

　私達が電気を消して寝る体勢になっても、ずっとごそごそと動き続け、落ち着いて寝ようとしてくれません（^^;）。

　う～ん……、ずっとベビーベッドで寝ていたせいで、ベビーベッドじゃないと寝られなくなってしまったのかもしれませんね……。

　そうは言っても、慣れてくれなくてはいけません。

　最終的には眠気に勝てずに、私の隣に来て、ごろんと寝るのですが、「寝る」と言った時に、一緒に横になってくれるようになってくれないと困ります。

　早く慣れてくれないかなぁ～。こっちが落ち着いて寝られないよ……（^^;）。