アオ太郎のゴルフ物語

アオ太郎のゴルフ物語

☆感性と感覚のゴルファー・アオ太郎のラウンド物語☆

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その後、思い付いた課題を必須項目として確認しながら練習を行った!

そして同時に『素振り』を始めたのだ!

今まで練習の一環として素振りはやったことが無かったのだが、良い結果をもたらしてくれそうな気がした!

当初は練習場で得たイメージを身に付けるために、注意点を確認しながら行った!

その後、スウィングスピードをもっと速くして飛距離を伸ばしたいと思った!

今から考えると『余計な思い付き』だったかもしれない・・・?!(笑)

そこで2種類の素振りをすることにした!

1つは、重めのバットで体幹を鍛える素振り!

もうひとつは、軽いクラブを全力で振って脳と体に速さを覚えさせる素振り!

ホンの少しずつ成果が出てヘッドスピードも40を越えるようになり、目標を45にした!

しかし、本能のままに素振りをするとアーリーリリースになって『タメ』が全く出来ていないように感じた!

このままではインパクト前に最大スピードになって、結果的には飛距離は伸びない?!

今までのスウィングもコックが解けるのが早く効率的なスウィングではないと感じていた!

ゆっくりとしたスウィングなら右脇を閉めながらコックが解けるのを押さえることは出来るのだが・・・

理想は、コックが解けるのを押さえるという形から入るのではなく、どうしたらスウィングスピードを速くすることが出来るかということを考えながら試行錯誤して結果としてタメが出来ることがベストなのかもしれないですね?!

速く振ると元のスウィングに戻ってしまい、タメが出来た感覚もない!(汗)

以前もタメのあるスウィングを目指した練習をしたことがあったが出来なかった!

やはり自分には無理なのか?!

試験の時に難しい設問に出くわして解答が思い付かず、次の問題に取り掛かったように『タメ』は一時中断して速く振ることを目指した!(爆)

アオ太郎には急ぐ理由があったのだ!

ラウンドの再開を3月の末に設定していたのだが、3月の中旬にお気に入りさんの『ゆうちい・・さん』からラウンドのお誘いがあり、2週間ほど開幕が早くなってしまったのだ!

さて、もっと速く振るには上半身の力だけでなく下半身の力も利用しようと考えた!

あはっ、よく考える男だ!

まず、参考にしたのはYou Tubeの中の動画だ!

足を肩幅の広さにして、両手を左右に伸ばして上体をスウィングする!

右足に体重が乗り切る前に左に体を回し始めて体重移動をする!

体の中で綱引きが行われているようなイメージになる!

今度はクラブを持ってゆっくりとした素振りでトップに行く前に下半身を始動して素振りをした!

すると、自分には無理だと思っていた『タメ』が出来たような感覚があった!

しかし、タメを意識すると速く振ることが出来ない!(汗)

またしてもアオ太郎の目の前に壁が立ちはだかったように見えたその時、たまたまR・マキロイのポスターを見て閃いた!

それは『手首』だった!

グリップは軽くそっと握っていたのだが、手首は固く柔軟性がなかった!

マキロイの手首が柔らかく見えたのだ!

そこで手首を柔らかく使うイメージにした!

トップでクラブの重さを感じながら、トップの位置にヘッドを残したイメージのままテイクダウンを始める!

右脇が閉まってタメが出来る感じがした!

しかし、やはり速く振ることが出来なかった!(汗)

≪つづく≫