鳥取県米子市を拠点に日本全国や世界中の方のお悩み解決をカウンセリングや占い(コイン占い)を使ってお手伝いさせてもらっているゲッターラボの藤原つとむです。


「好きな事をしてお金を稼ぐ」ってとっても幸せな状態ですよね。

「お金じゃない愛なんだ」とか言うおバカなスピ系の人は別にして、資本主義の世界に生きている以上は生きていくにはお金は必要です。

生きていくことが不安定な状態では、好きなことなんて考えれませんよね。

最低限、生きていくためのお金を稼がないといけなくて、それは「好き」とか「嫌い」なんて言っていられません。


なので、どうしてもお金を稼ぐ手段=仕事=「好きなわけではない」って図式になりやすいんですよね。

カウンセリングの時に「好きな事をしていますか?」って聞くと、「仕事は好きですよ」みたいに答える人がいますが、そういう人の多くは僕が言っている「好きな事をしてお金を稼ぐ」ではありません。

何が違うかって言うと、「お金を稼ぐ手段として仕事をしていて、それを好きだと言っている」だけなんです。

僕が言いたいのは、「好きなことをしているとそれでお金を稼げてしまう」って事です。

これまったく意味が違います。

前者はお金を稼ぐ手段として見つけた事を好きになってるんであって、後者は好きなことをやり始めたらそれでお金が稼げてるって事です。


言わば前者は「自由な選択」ではありません。


でも、最初に書きましたよね。

どんなに好きでもお金が無かったら生きていけなくなるんです。だからその好きな事でお金を生み出せば、「そんなに好きでもないこと」をしてお金を稼ぎ出さなくて済むわけです。


多くの人って、仕事に行くのって面倒でしょ?休みの夜に「明日から仕事だ~」って思うと憂鬱でしょ。

長期の連休の最後の日はテンションが下がりますよね~

でも、「好きな事をしてお金を稼ぐ」って人はそれはないんですよ。


体調があまり良くなかったりあまり寝れて無いとき(僕の場合は悩んでじゃなくて物理的に時間がなくて)、そんな時の仕事は「ちょとキツイかな~」って時はありますよ。

でも仕事だからって憂鬱になるなんて事はないんですよ。

それはそうですよね~だってこれから好きなことをするっていうのに憂鬱になる人なんていないでしょ。


だから、知っていないといけないことは。

「仕事」って観点だったり、「これはお金になる」とか「これなら稼げる」「これは食っていける」って基準で探しても「好きな事をしてお金を稼ぐ」には辿り着かないって事です。

「何をしていたら夢中になれる」

「何をしていたら心から楽しい」

「何をしていたら寝食を忘れれる」

それを見つけたら、その後で「それでどうやったらお金が稼げるか」を考えればよいんですよ。


今は本当に多様的な世界です。


「これは趣味だから」とか「これは遊びだから」、仕事にはならないなんて事はないんです。

それを同じように好きな人がいて、それを同じように遊んでいる人がいるのですからそこにはいろいろな形で「仕事」として参加できるはずです。

多くの人が勝手にそれは「仕事にならない」「それではお金にはならない」って決めつけているんです。

そんな人達は圧倒的には「情報」が不足しています。

自分の見ている小さな小さな世界だけをみて、それを「当たり前」かのように勘違いしています。

もしも、「好きな事をしてお金を稼ぐ」って事を探そうと思った時に「そんなの出来るわけない」って言う人がいたら、その人の生き方をみてください。

そう言ったその人が「心から幸せ」と思える生き方であるなら、その人の話に耳を傾けるのもよいでしょう。

でも、そんな事を言う人は間違いなく「幸せ」とは感じていません。

「できてない人」の意見を聞いても意味はありません。

あと、ある程度以上の年齢の人が言われたのなら、それは「その人の時代」ではそれが正しかったんです。

今はもう昔と同じことをしていれば、うまくいくなんて時代じゃ無くなっています。



昔、ロバート・キヨサキ氏が書いた「金持ち父さん貧乏父さん」って本が流行りました。

その中で「お金の稼ぎ方は4つに別れる」って話が出てきます。

①「従業員」

②「自営業」

③「ビジネスオーナー」

④「投資家」

これを読んでいる多くの人は①でしょうね。

次は②だと思います。僕も②になります。

もしも、「自分は会社を経営している」「社長をしている」って人がいても、この考えでは②です。

この著書で書いてあることは、①②は「自分の時間を使う人」で言わば自分の時間を売っています。

「社長をしている」って人の多くは自分も出社して働いていますよね。だから②になります。

③はお金を稼ぐ仕組みを持っている人です。その仕組を作るのに時間とお金を投資したりはしますが、自分の時間を使わなくても「仕組み」の方がお金を稼ぎ出します。

④はそのままですね。お金を使って投資する人で働いているのは「お金」です。

この著書では③と④になるのを目指すように書いてあるんですが・・・・


僕の考えは少し違うんです。

確かに③と④の人達が全体の9割のお金を持っています。


僕は一時期この③を少しだけ持っていたことがあるんです。

でも今は②にいるんですよ。

そして間違いなく③の時よりは幸せです。

と言うよりも③の時は思いっきり病んでいましたから(笑)



考えてみてください。

途中に書きましたよね。「何をしていたら心から楽しい」を探すんだって。

「心から楽しい」事に「自分の時間を使う」のは当たり前でしょ。


大好きなテレビゲームをするのに、クリアーするのを他人に任せる人いないでしょ。

大好きな女性とデートするのを他人に任せる人いないですよね。


だから、多くの場合は僕が言う「好きな事をしてお金を稼ぐ」は②になることが多いんです。

もちろん自分が好きなことを出来る会社があるのなら、そこで働く①でも同じことです。

ただ、中には「お金を稼ぐ」って事自体が楽しいって人もいます。

僕のパーソナル心理学でもそんな素質の人は存在して、「リアルな数字」とか「数字になる結果」を求めるタイプで、どんどんお金が入ってくることや結果として現れることに喜びを感じます。

こんな人は、より効率的で大金の稼げる③とか④でも「好きな事をしてお金を稼ぐ」にはなるんです。

でもこんな人って結局はどんどん稼げることが楽しいから、「仕組を作るのに時間とお金を投資」をずっとやってますから結局は「自分の時間」を使ってるんですけどね笑


よく、「お金を稼いでから好きなことをしろ」って人がいますが、生活するためには稼がないといけないですが、僕はそれは違うと思っています。

やってみる事で経験を得るにはとってもよいんですがね。


いろいろな人を見てきましたが、「お金を稼いでから」って言って自由になるほどお金を稼いじゃう人はもともとが「その仕事が好き」なんです。

「稼げる」って入り口から入ったりしているのかもしれませんが、たまたまその仕事は「何をしていたら心から楽しい」の「何」だったんです。


「お金を稼ぐ」為の手段として「仕事」をしていますよね。

でも、「好きな事をしてお金を稼ぐ」って言うのは「楽しい事(仕事)をする」為の手段として「お金を稼ぐ」のです。

お金が無くなったら生きていくためにバイトとかしないといけないですよね。他の仕事をしないといけないかもしれません。
それでは「楽しい事(仕事)をする」が出来なくなっちゃいます。


目的は「楽しい事(仕事)をする」こと。

その維持のためにその「楽しい事(仕事)をする」ことでお金をもらうんです。



そんな仕事をしている人は②が多いって書きましたよね。

それは「自分の好きな事」を出来る会社がたまたまあれば良いですけど、なかなかそうは都合よくいきませんからね~

それで②になっちゃうんですが~


それがうまくできていない人も多いんです。

実際に僕と同じようなセラピストを自営でしている人で、僕が知っている人達の80%ぐらいは「それで」は食べていけれていません。

他にバイトをしているか、本業で会社員をしていたり旦那の給料があるからだったり実家に住んでいるからだったりで「それだけ」での人って少ないんですよ。


何故そうなるかって言うとですね~

「向いてないな~」って人もいるんですが・・・^^;


「自営業」ってうのを理解していない事が多いんです。


僕は昔、電気工事を自営でしてたんです。

電気工事とか大工とかそんな仕事を自営でしていると、仕事は「受け」って形でするんです。

見積もり金額を決めて、それ以上はどんなに時間がかかろうと材料代が多くかかろうと貰えません。

逆に早く終わってもその金額はもらえます。

なので、僕らの世界での「プロ」って言うのは「クオリティー」は下げずにも早く仕事をできる人間を言います。

何故、こんな仕事の仕方をするかって言うとですね。

もしも、これを日給とか時給で払っちゃうと「長くかけた」方が収入が多くなるでしょ。

そうすると、わざとゆっくりする人やわざとじゃ無いにしてもやはり人間ですからゆっくりになります。

しかも、「クオリティーは下げずに早くする」のはそれだけの技術がいるんですよ。
だから、その方が技術も高くなるんです。

実際、電気工事の世界でも「大手の会社勤め」→「零細企業の会社勤め」→「自営」の順に相対的に技術は高いです。


僕は自営で電気工事をずっとやってきましたから、その感覚が染み付いちゃってるんですよ。

でも、多くの人はこの感覚をあまり持っていません。


日本の企業は労働時間が長いってよく言われますよね。

確かに勤勉なのもありますが、外国の人に比べて「ダラダラ」と効率悪くしている部分も多いんだそうです。

それは、長くなってもそれだけ「収入」は増えるわけですからね~「早くする」ってことにあまり意味がありません。

これが、従業員の側で「お金をもらう」っていうのが目的ならそれもいいのですが、自分が自営をするってなったらそうはいきません。

そうはいかないんですが、どこかで「時間を過ごせばお金が入る」って感覚から抜け出せてないんですね。


今から20年ぐらい前、僕がちょうど自営を始めたばかりの頃に、よく話を聞いていた成功者の人がこんな事を言っていました。

「これまでは、温室の中で育ってきたような時代だったけど、これからは野生の時代になる」って。

それが良いことか悪いことかは別にして、温室の中にいるってことは「安全」で「快適」なかわりにに「自由」はありません。

好きな事を自由にするっていうことは温室から出るしかありません。

もちろん、中には温室の中が心から好きって人もいるのはいます。


温室から出るにはそれなりの勇気が必要です。だからこそ本当に好きなことでないといけないのです。


これからの日本は、温室はどんどん狭くなっていきます。

そんな時に「好きな事をしてお金を稼ぐ」ことの出来る人は何も困らないんですよ。


温室でしか生きたことがない人が突然、温室を取り壊されちゃったら生きて行けなくなっちゃいます。

動物園で生まれ育った「トラ」は、野生の「ひつじ」に勝てません。


野生の時代になったぶんだけ、それが出来る環境は整ってきています。

温室は狭くなってしまっているけど、今の時代は「好きな事をしてお金を稼ぐ」のにはとっても適しているんですよ。


「好きな事をしてお金を稼ぐ」っていうのは、これからの時代を幸せに生きぬくためのにも必要なことなんですね。


それでは終わります。



 

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