おはようございます!
4日間にわたってお送りした「合格者スピーチで本当に伝えたかったこと」。こうして振り返ってみると、スピーチのポイントは、やはりツカミと相手に合わせた話の中身なんでしょうね、きっと。

合格体験記もそうですが、聴いてくださる方、読んでくださる方に合わせ、相手の気持ちに立って、今何を一番聴きたいか、何を知りたいのかを考える。そう考えている間にも時間がどんどん過ぎて行く訳でして、ブログもスピーチもなかなか奥が深いですね。


さて、今日は2次他社模試のお話。私が初めて2次模擬試験(しかも他社模試)を受験したのは昨年の3月でした。予備校仲間が立ち上げた勉強会に参加し、2次対策を始めたのが1月。2月に入ると、受講コースで配布された2次スタートアップ事例4本を解いたり、過去問1年分を解いたりと、そもそも事例とは何かどれだけ難しいかが分かり始めてきました。

いろいろ2次経験者の方々の話(いわゆる不合格体験談)を聞いているうちに、ふと気になったのが、2次試験はそもそもどういうものか、今ひとつ分からないまま本試験を迎えてしまった方が意外と多いという点。

であれば、今のうちから2次試験を体験受験できないか。少なくとも事例の感触をつかめないまま本試験を迎えてしまった1年先輩の方々と、同じ体験を少しでも早めに経験できるのではないか。そんな考えから、3月に開催された某校の模擬試験を受けてみました。

初学者の中には、2次対策を早めに始めるために2次本科生コース(受験経験者向け)を受講している方も何人かいたのですが、自分は時間的余裕と金銭的余裕からそれもかなわず…。どこかで自分の事例解答を添削してもらえる単発講座はないかなと探していたところでもあったため、この「早めに実施される模試」は、なかなかお手ごろかなと思えたのでした。

この試験からは、本当に良い教訓をいろいろ得ることができました!一番悔しかったのは、アドバイス返却の際、涙目になってしまったことでしょうか。しょぼんダウンその話はまたいずれ…。