一ヶ月ぶりのブログです~

だんなの実家に帰省してつかれきったりして、パソコンに向かうのがおっくうになってました。

さて、先週、東海大に検査の結果全部、ききにいきました。

なんと。。。私に染色体異常が見つかりました。

もしかして~とも思ってましたが、可能性は低いと思っていたのでびっくりです。

相互転座です。

1000人に一人とか、だれかのブログで読みましたが。

大当たりじゃん。

私の母方の曾祖母が、4人出産して、一人が11歳でなくなり、二人が1歳になる前に亡くなっています。

流産をしたのかどうかはよくわかりません。

生き残った祖父と祖母の間には、二人が無事に育ち、2回流産しています。

そこだけみるとあやしさ満点なんですが、母は流産したことなくて、二人、普通に産んでいるんです。

なので、母には異常がないから、私も大丈夫!って思ってました。

無事に産める確立は、転座の場合二分の一だそうなので、母も確率的にはありえないわけではないですよね。

サトにも転座が遺伝している確率も二分の一。

でも、原因が分からないのが一番怖いので、よかったと思います。

しかし、染色体に異常のある子は、まず初期流産するそうです。

でも1,2パーセントは死産、出産後死亡すると先生に言われました。

先生はそれしか言わなかったけど、ダウン症や、障害のある子が産まれる確率も普通の人よりは高いようです。

遺伝子外来に行って、障害のある子が産まれてくる確率も詳しくききたいと思っていたのですが、だんなが、リスクしか分からないんだったらそれはいいって言うのでやめました。

もう子供を作らないって選択肢もあるんだよ(サトがもういるんだから)と言ったら、やっぱりもう一人欲しいみたい。

もし染色体に異常のある子が流産しないで、育ったとき、どうするか。

かなり重い悩みですが、今は考えないことにしました。

できてもない子をどうしようかなんて、悩んでたら妊娠しなさそう。

今は胎児の首の後ろの浮腫で、染色体異常の分かるんですね。

近所のままさんが、それでひっかかって羊水検査をうけました。

ダウン症ではなかったけど、異常があったようで、残念ながら、詳しい検査を受ける前に心拍が停止していました。

万が一、それにひっかかったら考えることにします。

アメリカのマケイン候補の副大統領候補の女性は、末っ子がダウン症なんですね。

彼女のように中絶反対の人は、こういうとき、悩まないですね。

それがちょっぴりうらやましくはあります。

選択肢があるっていうのは、悩むってことですね。

サトが犬アレルギーのようです。

気がついたのは今年になったくらいから。

実家に行くと、たまにせきがとまらないことがありました。

???ほこりか?と思いましたが、よくわかりません。

母が友達の家にいくとき、サトだけつれてったりするので、犬のいる家に行っていたのかもしれません。

5月くらいに、犬のいる友達の家にいきました。

犬は預けていなかったんですが、サトはしばらくして目をこすりだし、ずっとこするので、なんと目の下の内側の粘膜が、水ぶくれのように、ぷく~っと腫れてしまい、私がパニックに!

ぎゃ~~~失明する~~~!!

友達にインターネットで眼科を調べてもらい、保険証もないのに直行。

結局アレルギー性結膜炎のようです。

水ぶくれは病院につくころには引いていて、目の周りのむくみも2日くらいでとれました。

犬アレルギーかなあ、と一応それからは警戒していたんです。

が、7月に実家に行ったら、また母がサトを犬のいる家につれてってしまいました。

その後2,3時間せきがとまらず。

あ~犬だな。だんなに言うと、他のアレルギーがあるかもしれないし、それで死んでしまうこともあるから調べてもらえと強く言われました。

ええ~3歳なのに血を抜くの~?

でも心配なので、用賀の有名な小児科とアレルギー科の医院にいってみました。

前日に思い立ったので予約はいっぱい。

花粉なんかのシーズンにはすっごいこむと言われたので、夏休みだし、子供が大挙してきてるかも!と思って、念のため、お昼を過ぎてもいいようにおにぎりまでもっていきました!

が、ついたらがらがら。

予約が優先なので、20分くらいかかります、といわれましたが、たった20分!

子供の遊び場もあるし、そんなん余裕です。

ほんとに20分で呼ばれました。

先生は、2回もそういうことがあったなら、犬アレルギーは間違いないね~、もう原因分かってるんだから、検査しなくていい?とかる~く聞かれてしまいました。

い、いえ、犬のふけか毛かも調べて欲しいし、ほこりもあるもしれないので!とがんばりました。

どうやら、小さい子は血を抜くのがすごく大変なので、先生はあまり血を抜きたくない様子。

評判のいい有名な先生なのに、なんじゃこの対応は~

サトの手はむちむちで、血管が確かに見えない。。。

かろうじて、右手の甲にみえたらしく、そこを蒸しタオル2枚ではさんでじっくりあっためて、先生がゴムバンドを

腕にまいたら。。。それにびっくりしてサトは大泣き。

大人の採血とかわらない太い針だけど、なぜか注射器の頭だけ、血をためる試験管みたいなのは、看護婦さんが下に縦に持っていました。

血がしたたるのを受ける感じです。

え~と、注射の後ろがついてないだけで、どういう効果があるんだろうか。

とにかく先生は一発で針をさし、スムーズに終わりました。

先生は終わったとたんに、

「ほ~ら、一回で入ったでしょ!うまいでしょ!」

とご満悦。

よほどサトの血管は難しかったんだなあ。

うちの帰省や医院のお休みもあり、結果は2週間後。

そばがひっかかってないかどきどきです~。

ハリポタ最終巻、読み終わりました。

一気に読む時間はないので、サトをだましだまし、ちょっとずつ読みました。

おかげでパソコンからもすっかり遠ざかってしまいました。

やっと終わりましたね~、ちょっとさみしいけど、巻が進むにつれ、残酷で暗い話になっていったので、ほっとしました。

じゃあ読むなってかんじですが、やっぱ気になります。

ポニョもこの前映画見に行ってきました。

サトがトトロを最後まで釘付けで見るので、ポニョもいけるか!と思って。

トトロのほうが好きみたいですが、一応最後までちゃんと見れました。

サトと映画にこれるとは、大きくなったなあ、感無量・・・

でもぽけもんとか○○レンジャーとかはつきあわないも~ん。パパがきっと行ってくれるよ。。。

ぽにょは。。。

映画が終わって後ろの男性が、

「(宮崎アニメ)だんだんつまんなくなっていくな~」

That's right!!

心の中で激しく同意しました。

映像は壮大で斬新なんだけど、映画中ずっとそういう場面が続くので、慣れてきてしまうし。

宮崎監督も年なのかなあ、それとも海外を意識しすぎちゃったかな~なんて思ってたんですが。

もしかして、私たちが年をとってすれてきたということはないですか??

宮崎アニメを見たことがなく、初めてポニョを見たらどうなんでしょう??

宮崎監督が話に盛り込んだ繊細な部分を、私はまったく読み取れていませんでした。

あとからテレビで見て知りました。

サトはトトロをはじめてみたときの大興奮はポニョにはなかったので、やっぱりトトロには劣るかな~と思いましたが。

まあでも、主人公が5歳というのはちょっと小さすぎて、表現させるのに限界があるので難しかったかも。