いよいよ2月26日に発売されるニンテンドー3DS。
初期出荷は各色約20万台の計約40万台で、
予約を受け付けしている販売店ではほぼ完売状態。
あとは発売日販売分を残すのみという状態なのではないでしょうか。
翌分として30万台弱、翌々週分として25万台弱が出荷される予定となっており、
発売から約2週間でミリオン近い出荷が行われるものと思われます。
3DSには既存のニンテンドーポイントプリペイドが使用できなくなり、
新たに4月中旬頃3DS対応の新しい決済方法が誕生する予定です。
現在店頭にあるポイントプリペイドカードの在庫は全回収予定で、
新たに登場するカードは非課税になるため取り扱いは注意が必要です。
予約1番手にはダントツで「レイトン教授と奇跡の仮面」。
本作はレベルファイブが誇る人気コンテンツで、
良質のストーリーに適度な難度のナゾトキを収録し、
それを人気声優陣で彩ったアドベンチャーゲームです。
全盛期にはミリオン規模のタイトルでしたが少しずつ実績が落ちてきており、
3DSの普及台数からさらに数字は落とすものと思われますが、
ハーフミリオン級の受注規模となっています。
予約が1番手とはいえ初週からハーフミリオン級の出荷は重たいらしく、
2割程度の出荷調整的なものが行われていますので、
各販売店では念のため確認を行ったほうが良いかも。
■nintendogs + cats 柴 & Newフレンズ
■nintendogs + cats トイ・プードル & Newフレンズ
■nintendogs + cats フレンチ・ブル & Newフレンズ
受注数でいえば3種合計ではありますが「レイトン~」を超える「nintendogs+cats」。
各方面で体験ブースなどを設置し、ワールドホビーフェアに出展するなど、
積極的な販促も行われているタイトルですし、DS版もロングセラーになった
実績もありますので、本作にもロングセラーの期待がかかります。
こちらも「レイトン~」同様全体からみると2割程度が
初回出荷から削られていますので要確認です。
各販売店で予約数はバラバラでしょうが、
個人的には上記の順番で人気があるという印象。
「パズルボブル」「ダイナソー3D」以外は各メーカー枠のTVCMとは別に
任天堂枠を使ってのTVCMも投入との話がありましたので、
発売直近となってかなりの露出が期待できるのではないでしょうか。
といっても「買おう!」と決めても、本体はなかなか手に入らないわけですが。
Amazonを中心としたネット通販をマメにチェックしていれば
キャンセル分等の放出で運よく購入できるかもしれませんので、
発売日を中心にチェックしてみるのも手かも?
■感想
発売日に本体を購入できるのは、しっかり予約したゲーマー層なので、
初動では「スト4」「無双」等のタイトルに動きがありそうです。
「nintendogs」はじわじわ売れてくれる事を期待しましょう。