PS3のオリジナルRPGとして発売され30万本以上を販売した
白騎士物語の最新作が本作「PS3：白騎士物語 光と闇の覚醒」です。
本作には前作「古の鼓動」も収録しているため、
初めてプレイされる方は前作を購入する必要はありません。
本作のストーリー自体が前作ありきという流れのようなので、
大変うれしい仕様ではあるのですが、心配なのはボリューム面。
最新作のボリューム薄を隠す施策ではない事を期待したいです。
オンライン面を中心に不評だった点も多くありましたが、
前作完全収録という事は、大幅な改善も期待薄かもしれません。
予約は今週発売タイトルの中でダントツですので、
初動はあるでしょうがどこまで行けるかといったところです。
Wiiからは期待のパーティゲーム「Wii：Wii Party」が発売されます。
しばらくマリオパーティの新作が発売されませんでしたので、
そろそろかと思っていたところ本作の発売が発表されました。
任天堂のパーティゲームといえばマリオパーティが定番でしたが、
そこをあえて完全新作を投入するというチャレンジに出ました。
プロモーションには嵐を継続的に起用しており、
現在も大量のTVCMを投入しており知名度は急上昇。
また、初回出荷のみのリモコンセットを発売する事により、
初動率を上げようという施策も見られます。
2,000円でWiiリモコンが1つついてくるリモコンセットは、
消費者から見てもお得なのは一目瞭然ですし、
購入予定の方は早めの予約をオススメします。
■牧場物語 ふたごの村 / 公式サイト
発売直近になり予約が上昇しているのが
「DS：牧場物語 ふたごの村」です。
久々の新作となりますが、前作まではサードパーティの中で
定番タイトルとして活躍する貴重なシリーズでした。
スピンオフタイトルのルーンファクトリーも多くのファンを獲得していますし、
久々の発売とはいえ本家にも期待したいところです。
その他のタイトルでは「DS：トイ･ストーリー3」が
個人的に期待しているタイトルです。
映画公開にあわせての発売ですし、
「スティッチ」とまでは言いませんが、
長く売れそうな予感がします。
あとは「PS3&360：デッド・トゥ・ライツ」が「タイタン」みたいにならない事を期待。
■感想
まずは「白騎士物語」の初動に期待。
前作の評価が微妙なので心配する声も多々聞こえてきます。
「Wii Party」は予約率は低いですが、
長期プロモーションで定番化になる事を期待。
出荷スケジュールにトラブルがあってるような話を聞きましたが、
今のところ大きな混乱にはなっていないのでたいした事はないのかも。