今週のメインタイトルは「Wii:モンスターハンターG」になります。
ここ最近&これからのWii市場はかなり寂しいラインナップで、
本作頼みというのが実に寂しい限りです。
本作にはモンスターハンター3(トライ)の体験版が同梱されており、
それでいてこの低価格というのはお財布に優しいのではないでしょうか。
また、本作はクラシックコントローラ専用タイトルという事で、
クラシックコントローラ同梱版も用意されていますので、
未所持の方はそちらをご購入下さい。
内容についてはモンスターハンターGのリメイクとなりますが、
有料となりますがオンラインモードも搭載していますので、
モンハン未経験者の方は是非どうぞ。
オンラインモードをプレイされる方はキーボードの用意 もお忘れなく。
■KILLZONE 2 / 公式サイト
PS3からはFPSの新しい風「KILLZONE」の新作が発売されます。
海外版を購入するほどのコアなファンも存在するタイトルで、
操作にさえ慣れればこれほど楽しめるFPSはないとの事。
オンラインモードでは32人まで参加可能な事や、
勲章システムなど長く遊べる要素も収録。
上記の通り既に発売されている海外版は、北米だけで60万本以上を販売しており、
FPSがなかなか大きな動きをしない日本市場でも若干期待したいところです。
その他の据置機タイトルは「360:デススマイルズ 」、
「360:H.A.W.X 」「PS2:カヌチ 黒き翼の章 」などに若干の動きを期待。
PSPからは久々のタイトル「絶体絶命都市」の新作が登場します。
前作まではPS2で発売されソロプレイのみの内容でしたが、
本作からはPSPという事でマルチプレイに対応しました。
シビアな設定もチームワークで乗り切れるという事も
今作から可能になるのではないでしょうか。
PS2時代はそこそこ注目されていたタイトルでしたが、
PSPに市場を変えてどこまでいけるか要チェックです。
■七魂 NANATAMA クロニクルオブダンジョンメーカー / 公式サイト
自作したダンジョンを自身で探索するという、
なんとも一般受けしそうにないARPGが装いも新たに登場。
固定ファンからの支持はかなり得ているとは思いますが、
派手な演出のない内容は決して大衆向けではないという事で、
今まではたいした実績も記録していない勿体無いタイトル。
しかし最近はコアなゲーマー層も増えていますし、
本作ではイラストを寺田克也氏が担当するという事で、
若干気合をいれた感が出ているのではないでしょうか。
ダンジョンとアクションRPGに興味のある方は是非。
その他の携帯機タイトルは「DS:A列車で行こうDS 」
「DS:250万人の漢検 」などに期待したいです。
■感想
まずはモンハンGには初週から10万本以上を期待。
KILLZONE2は最近PS3で良く見られる品切れ続出の状況が
今作でも見られるかもしれませんので要注意。
絶体絶命都市3はロングセラーを目指してまずは3万本あたりから。
A列車で行こうDSは勿体無い。
シムシティDS全盛期での発売だったら10万本の期待ができたでしょうに。