ニンテンドーDS


わがままファッション ガールズモード

わがままファッション ガールズモード

わがままファッション ガールズモード 公式サイト


今週はというより今年の年末までを見越して期待したいのが、

「わがままファッション ガールズモード」です。


DSではMTOやクリエイティブコア、そしてカルチャーブレーンなどから、

女児から中学生までを対象としたタイトルが数多くリリースされています。


もちろんその中には人気の出ないタイトルも多いですが、

1年を通してロングセラーとなるタイトルも多く存在します。


その市場に今週投入されるのが任天堂発の本作です。


自身で選んだ洋服を陳列し販売するお店屋さんごっこ的な内容ですが、

ごっこの域を大きく出る真面目で商売的な部分も多数あります。


服のほかにもメイクやヘアーなどおしゃれ全般を収録しており、

Wi-Fiで店を開く事もでき、遊び方の幅もかなり広いです。


小学生~高校生あたりまで視野に入れてよさそうなので、

販売対象は結構多いのかもしれません。


この手のタイトルでは内容ももちろん大事なのですが、

どのような販促を行うかもとても重要であり、

TVCMというのは最も効果的といえそう。


今現在あまり注目はされていませんが、

年内要注意になる可能性のあるタイトルです。


ガリレオ

ガリレオ / 公式サイト

ソウルイーター メデューサの陰謀 / 公式サイト


内容などの情報があまり出ていませんが、

そこそこ受注があつまったのが「ガリレオ」です。


本作での主人公は女刑事「内海薫」で、

おなじみのメンバーと奇怪な事件に挑むアドベンチャー。


収録されているストーリーは5話で、聞き込みや現場検証などを行い、

少しずつ謎を解いていくというドラマとのタイアップが無ければ普通の内容。


とはいえTVCMも積極的に展開していますし、

映画も好調、パッケージがコレというのもプラス材料。


本作の開発はトムキャットシステム というデベロッパーで、

鑑識官などD3Pのアドベンチャーゲームを多く手がけています。


D3Pのシンプルシリーズでもアドベンチャー関連はロングセラーなので、

本作もしばらくは注意した方がよいタイトルかもしれません。



そして予約が若干はいっているのが「ソウルイーター メデューサの陰謀」です。


正直Wii版にほとんど動きがなかったので期待してませんでしたが、

ここにきてDS版は予想外に予約がはいっているようです。


本作はタッチペンを使ったアクションゲームですが、

十字キー移動、タッチペンで攻撃というのが気になるところ。


原作人気がどの規模なのか判断しづらく、

結界師のように売れてくれるのか蟲師のように売れないのか、

なかなか悩ませてくれるタイトルとなりそうです。



采配のゆくえ 特典 キャラクターカード6枚セット付き 悪魔城ドラキュラ 奪われた刻印

采配のゆくえ / 公式サイト

悪魔城ドラキュラ 奪われた刻印 / 公式サイト


関が原を題材とした逆転裁判風アドベンチャーの

「采配のゆくえ」も今週発売タイトルのひとつです。


証拠や情報をあつめ突きつける事により

相手を説得し戦局を自陣の有利な方向に向ける。


その説得する相手が味方陣営だったり敵陣営だったりと

色々あるわけですが・・・・やっぱりまんま逆転裁判かな。


逆転裁判好きの方で歴史に興味があればいいでしょうが、

やはり類似商品にアレルギーを感じる方も若干いるかも。


現在公式サイトにてWEB体験版を公開していますので、

気になる方はチェックしてみてください。



「悪魔城ドラキュラ 奪われた刻印」は

昔から根強いファンのいる2Dアクションゲームです。


ロックマン同様大きな動きはしませんが、

安定したセールスを記録するタイトルで、

本作も同様の動きをするものと思われます。


来年にはWii版発売も予定されており、

この辺から認知度を上げておきたいところですね。



その他のDSタイトルは「キミの勇者 」、

ケツイ デスレーベル 」など多数あります。



Wii以外の据置機


デビルサマナー 葛葉ライドウ対アバドン王 Plus(真・女神転生III NOCTURNE マニアクス クロニクル エディション同梱)

デビルサマナー 葛葉ライドウ対アバドン王 Plus

デビルサマナー 葛葉ライドウ対アバドン王

デビルサマナー 葛葉ライドウ対アバドン王 公式サイト


ネットなどでの予約は盛り上がりを見せているも、

店頭ではイマイチ盛り上がりに欠けているのが、

「デビルサマナー 葛葉ライドウ対アバドン王」です。


前作が値崩れしたため本作では消極的な発注という販売店も多く、

予約はネットを利用した方がよいかもと思うほどです。


独特の世界観とキャラの魅力はさすがのアトラス。


ペルソナ4のように前作を大きくこえる販売を期待したいですね。



その他のWii以外の据置機タイトルは「白銀のソレイユ 」など。



Wii


ハッピーダンスコレクション 天誅 4

ハッピーダンスコレクション / 公式サイト

天誅 4 / 公式サイト


WiiからもDS同様女児向けタイトルに期待作、

「ハッピーダンスコレクション」が発売されます。


音楽にあわせてWiiリモコンを使ったダンスをするという、

ダンスダンスレボリューション系の音楽タイトルとなります。


衣装の交換など若干のやりこみ要素もあるようですが、

基本的にはゲームにあわせて踊るという単純な内容かと。


5,800円の価格帯で20曲以上収録となりますので、

頑張っている価格だとは思います。



「天誅4」はWiiには少ない本格派のアクションゲーム。


開発がアクワイアという事でファンにとっては大変嬉しいでしょう。


とはいえ開発にアクワイアが関わっていない「PS2:天誅参」の

販売数が30万本規模だっただけに商業的な部分でみるとどうなるか。


PS2→Wiiという流れは零で成功例があり、

どれだけWiiの特性を生かしたつくりになっているか。



その他のWiiタイトルは「プロゴルファー猿

銀星テーブルゲームズWii 」の2タイトル。



プレイステーションポータブル


BLEACH ~ソウル・カーニバル~ 特典 オリジナル携帯クリーナー付き ガーネット クロニクル ~紅輝の魔石~

BLEACH ソウル・カーニバル / 公式サイト

ガーネット クロニクル 紅輝の魔石 / 公式サイト


PSPの「BLEACH ソウル・カーニバル」は新展開となります。


本作は横スクロールの2Dアクションで、

登場キャラは80人以上で育成要素もあり、

PSPで人気の高いBLEACHタイトルですので期待大。


本作はダウンロード版が1,000円以上安いですし、

PSPから直接PSStoreへの接続が可能になりましたので、

発注者はそちらの動向も今後は注意していく必要がありそう。



そしてRPGに最近力を入れている感のあるセガから、

「ガーネット クロニクル 紅輝の魔石」が発売。


システム自体は王道を行くRPG的なものが多いようですが、

奇襲システムなるものがバトルを大きく左右しそうな感じ。


体験版を現在配信していますので気になる方はチェック。



その他のPSPタイトルは「萌える麻雀 もえじゃん! 」など。



感想


今週はDSが豊作。


大作と呼べるものはありませんが、

高い消化率を期待できそうです。


その他のタイトルも中堅どころばかりですが、

月末らしく発売タイトルも多いですし売上はあがりそう。


今のところ今週発売タイトルに品薄警報発令はなし。