Wii


■カプコン

バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ

バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ エキスパートパッケージ

バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ 公式サイト


今週発売タイトルの中で出荷数では文句なしの1位、

予約数も「DS:ゲームセンターCX」と争っている「Wii:バイオUC」。


Wiiでのバイオシリーズは「4WiiEdition」に続き2作目ですが、

その「4」が思わぬヒットを記録しました。


海外を含むとミリオンを達成したというのは驚きです。


リメイク作品でこのような大ヒットを記録した背景には、

Wiiリモコンを使った新しい遊びという部分が大きく占めていると思われます。


もちろん本作「バイオUC」もWiiというハードにあわせた新作作品ですので、

日本でのヒットはおろか世界では当然ミリオンが期待されます。


本作にはWiiザッパー同梱版であるエキスパートパッケージが同時発売されますが、

ザッパーにヌンチャクを装着せずにプレイするスタイルのようです。


■サイバーガジェット

CYBER・ガンアタッチメント(Wii用)


それならば11月30日発売のサイバー製ガンアタッチメントの方が、

Wiiリモコンのみの装着アタッチメントなので使いやすいかも。


amazonでは現在品切れ中ですので、

気長に待つか店頭でのお問い合わせを。



ニンテンドーDS


■バンダイナムコ

ゲームセンターCX 有野の挑戦状

ゲームセンターCX 有野の挑戦状 公式サイト


受注段階ではそこまで注目されていなかったタイトルでしたが、

発売前になり予約がかなり入り要注意タイトルとなりました。


初回の出荷数が約5.5万本、週末分で数千本の追加出荷があり、

初週に約6万本が流通してはいますがこれでも足りないと予想する問屋が多く、

12月上旬分の追加出荷には再販のわりに多くの受注が集まっている様子。


ファミ通でも大作でもないのにかなり高い評価を得たようで、

DVDの人気にあやかるどころかしっかりした内容で売れていく可能性もあります。


受注資料や公式サイトなどでの情報公開が多くないので、

発売後の楽しみという部分が強そうなタイトルとなりそう。


初回特典の「有野課長オリジナル名刺」は初回の5.5万本にしかつきませんので、

もしこれがほしいという方は予約が必要かも(ほしい人は多いのでしょうか・・)。



■バンダイナムコ

プロ野球 ファミスタDS

プロ野球 ファミスタDS 公式サイト


野球ゲームでは現在パワプロ系が主流となっており、

バンナムの野球ゲームは厳しい状況になっています。


そんな中往年の名作を人気ハードであるニンテンドーDSで。


DSでは既にパワプロクンポケットのシリーズが派生タイトルを含んでも

毎回10万本以上の規模で安定したセールスを記録しています。


しかし内容が複雑になるにつれ野球ゲームから離れるユーザーもいると考え、

十字キーとボタン2つのみで操作できる野球ゲームを復活させました。


野球ゲーム好意層からすれば大雑把な内容が受け入れがたく、

DSに多く存在するライトな人たちへどこまで訴求できるかが勝負かも。


出荷数はそこそこ多いらしいので、

やはり大量のTVCMを期待したいところです。



その他のDSタイトルは、

前作が好評だったクッキングママ2や、

ダンジョンエクスプローラーなどなど。


クッキングママ2は前作がロングセラーだったので期待。



プレイステーション3


■ソニー・コンピュータエンタテインメント

Heavenly Sword ヘブンリーソード

Heavenly Sword ヘブンリーソード 公式サイト


海外での評価は意外に高く昨年のE3でも賞を頂くほど。


北米では9月に発売となりましたが、

日本でも体験版を同時期に配信開始。


ジャンプが出来ない等アクション部分に好みが分かれそうですが、

ゴッドオブウォーなどの洋ゲーアクション好意層には受け入れられるかも。


価格が6,000円を切っていた同価格帯の「PS3:ライズ フロム レア」が、

発売初週から3万本近い販売数を記録したことからも同規模の期待がかかります。


初回の出荷数が多くないためもしかすると品薄になる可能性もあります。



プレイステーション2


■日本一ソフトウェア

流行り神2 警視庁怪異事件ファイル

流行り神2 警視庁怪異事件ファイル 公式サイト


本作についてはまず公式サイトの無料体験版をプレイして頂きたい。


ホラー色の強いアドベンチャーゲームをキライでないのであれば、

本作への期待感が徐々に上がることは間違いないはず。


もちろんホラーどころかアドベンチャーが好きでない方は、

体験版をプレイしても何も感じないとは思います。


本作では内容的にも前作をボリュームアップさせていますが、

同梱特典として用意されている実写版DVDがお得。


Vodcastで配信された「流行神 the movie」が8話収録されています。


再販分にも同梱されるとの事ですので、

気になった方は是非遅れてでも手にとってみてはいかがかと。



その他のPS2タイトルはボトムズとカブコロ。


ボトムズは登場AT50体以上とボリューム満点ですが、

メーカー目標初回8万本には届かないような気もします。



プレイステーションポータブル


■AQインタラクティブ

アナタヲユルサナイ

アナタヲユルサナイ 公式サイト


どうなるか判断が辛いのが「PSP:アナタヲユルサナイ」です。


TVCMがそこそこ投入されてはいますが、

あの微妙なTVCMでどれだけの人が食いつくのか。


PSP市場が新型投入で盛り上がっていますし、

ファミ通.com特設サイト も立ち上がっていますので、

TVCM以外のプロモーションは良さそうな気もします。


豪華クリエイター制作によるPSP縦持ちスタイルアドベンチャーが、

どれだけPSPのユーザーから受け入れられるか期待。


本作はAQインタラクティブですがカプコン流通。


コナミ流通はサクセスも抜けましたし何か問題があるんでしょうか。



その他のPSPタイトルは、

コナミ流通のダンジョンエクスプローラー。


ハドソンだけはコナミから切っても切れないですね。



Xbox360

発売タイトルなし。


感想


バイオUCとゲームセンターCXに品薄警報か。


ゲームセンターCXはDSだけにもしかすると年内10万本突破があるかも。


初週出荷分の流通在庫は無いに等しいらしく、

購入予定者は予約必須となりそうですよ。