■開発:レベルファイブ

■タイトル:レイトン教授と悪魔の箱

■発売日:2007年11月29日

■価格:4,800円(税込)

■対応機種:DS

レイトン教授と悪魔の箱 公式サイト

レベルファイブDS参入第1弾「レイトン教授と不思議な町」 (過去ログ)



「DS:レイトン教授と不思議な町」は見事70万本の大ヒット。


その第2弾として「DS:レイトン教授と悪魔の箱」が11月29日に発売されます。


今回の舞台となるのは超豪華列車「モレントリー急行」。


お馴染みのレイトン教授とルーク少年が、

前回とは雰囲気の異なるプチホラーな物語を冒険します。


もちろん本作の監修は前作に引き続き「多湖 輝」氏。


今回はレイトン教授と悪魔の箱の為に、

多くの新作を用意しているそうです。



ストーリー


ある日、レイトン教授のもとに師シュレーダー博士から一通の手紙が届く。

開けたものは必ず死ぬ「悪魔の箱」についての手紙だった。

心配になったレイトン教授とルーク少年はシュレーダー博士のもとに向かうが、

到着した時には既に博士は息を引き取ったあとだった。


ナゾを解くカギはモレントリー急行にある。


そこでルーク少年はレイトン教授にたずねる

「開けた者は必ず死ぬという『悪魔の箱』なんて、本当にあるんでしょうか?」と。


果たして悪魔の箱の正体とは・・・・?



キャラクターボイスは映画級


・レイトン教授

 「大泉 洋」:代表作はゲゲゲの鬼太郎のねずみ男役など


・ルーク少年

 「掘北 真希」:代表作は花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~など


・アンソニー

 「大沢たかお」:代表作は眉山や地下鉄(メトロ)に乗ってなど


・カティア

 「大後寿々花」:代表作はセクシーボイスアンドロボやSAYURIなど


・サム

 「安田 顕」:代表作はホタルノヒカリやハケンの品格など


・ローズ婦人

 「Salyu」:下記参照



臨場感あふれる世界


不思議な町でも好評だった映画のようなアニメーション。


本作でも重厚なストーリーを彩り、美しいロンドンの街並みなど見所満載です。


テーマソングはレイトン教授の世界観にマッチした歌声を持つ、

注目の女性ボーカリスト「Salyu(さりゅう)」。


テーマソングの「iris~しあわせの箱~」のほか、

本作では声優にも初挑戦しています。


※Salyu(さりゅう)とは?

2000年に「Lily Chou Chou(リリィシュシュ)」として2枚のシングルをリリース。

2004年発売の「VALON-1」でSalyuとしてデビュー。

大沢たかおも出演している「地下鉄(メトロ)に乗って」の主題歌

「プラットフォーム」で注目される女性ボーカリストです。



シークレットコード


前作「DS:レイトン教授と不思議な町」のシークレットファイル内にある、

「不思議な町のかくし扉」に「悪魔の箱」で明かされるパスワードを入力すると、

うれしい何かが起こるのでお楽しみに。



感想


今年の年末商戦の主力アイテムであることは間違いなく、

流通の期待値も当然高いため受注は60万本とかなり多いです。


ロム容量は2Gとなり、それでお値段据置は恐れ入るところ。


懐古需要も期待できる為「不思議な町」も品揃え必須かも。


プロモーション展開もお馴染みのTVCMは当然の事、

東名阪とレベルファイブの所在地福岡でも大きく販促を行うとか。


予約特典として用意されているフィギュアの注目度は高くないですが、

受注数が多いので装着率は5割を切るかもしれません。


そして本作の人気はゲームにとどまらず映画にまで発展。


さらに中古市場でもレイトンはなかなか登場せず、

購入者が長期的に遊んでくれていることも期待値上昇の要因か。


発売初週から完売とまではいかないでしょうが、

品薄になる程度は期待したいです。



※受注資料関連、公式サイト、情報サイト&雑誌からの発売前情報ですので

  製品版とは異なる情報が掲載されている場合がありますのでご注意下さい。