■ニンテンドーDS
■任天堂
桃太郎電鉄やいただきストリートなど、
DSでも十分パーティゲームの需要がある事が最近判明。
そこへきて投入されるマリオパーティDSは、
年末の行楽シーズンまで重宝するアイテムになりそうです。
本作の仕様は通常のすごろくとは違い、
プレイヤー同士がミニゲームで対戦するもの。
よって1台の本体を使いまわしての多人数プレイは出来ず、
プレイヤー1人に対して1台のDS本体が必要となります。
しかし2000万台近い普及台数を誇るDSですから、
最近は家族で数台なんてのは良く見かける光景。
本作は1カートリッジで4人対戦ができるのですから、
その点で見れば経済的とも言えそうです。
マリオパーティがDSで遊べることは当然なのですが、
本作には過去に収録されたパズルゲーム5点と新作1点が収録されており、
1人でも楽しめますがここでも対戦できる大変うれしい仕様となっています。
上記であげた桃鉄やいたストが30万本規模の動きをしていたため、
本作でも最低30万本、良く出来て1ヶ月でハーフの動きを期待しています。
その他のDSタイトルは、
WEBから盛り上がった「ょすみん。」と、
書籍で発刊されている「家庭の医学」。
家庭の医学はたけしのとは違うんですか?
■プレイステーション3
■Xbox360
■コーエー
11月11日という変則発売日に登場するのが無双5。
もちろんPS3(40GB)がこの発売日だからあわせての事なのでしょうが、
360版もひっぱられてこの発売日となっています。
本作については語る必要の無いほどのメジャータイトルなので、
今回は個人的な予想を書きたいと思います。
PS3版に関して当然引き合いに出されるのはガンダム無双。
ガンダム無双が発売された当時のPS3普及台数は約70万台で、
そんな状況でも累計30万本を販売した実績を持つタイトルです。
現在のPS3は130万台弱の普及台数なわけですし、
当時ガンダム無双目当てでPS3を買われたお客様も多く、
本家の発売は当然待ちに待ったものとも予想されます。
よって30万本以上の期待をして良いのではないかと思います。
360版に関しては正直読み辛く、
どこまで食い込んでくるかという状況。
無双OROCHIのように長く売れる傾向も最近は見られ、
初動のみならず中長期的に見れるタイトルなのかもしれません。
今年の年末は大作と呼べる物が少なく、
小粒や中粒を拾っていく事がメインとなりそうですので、
本作には年内一杯活躍してほしいタイトルです。
■ソニー・コンピュータエンタテインメント
■PLAYSTATION 3(40GB) セラミック・ホワイト
仕様についてはコチラ を参照。
PS2ソフトの遊べないPS3となります。
PS2が遊べないからと言ってDVDも見れなくなるわけじゃないですよ。
同時発売としてデュアルショック3も登場。
SIXAXISに影響を及ぼすとされていた振動機能が、
どこでどう改善されたかはわかりませんが結局登場します。
■ソニー・コンピュータエンタテインメント
PSPにて5が発売されましたので次は6かと思いきや、
最新作はFUTUREというタイトル。
4では多くのラチェットファンを落胆させ、
PSPでの最新作にナンバリングが付いたので、
6はどうなることかと心配していましたがFUTUREできました。
ハードがPS3になった事で当然グラフィックは向上し、
ストーリー的にも今までとは違う作りに仕上がっているようです。
問題はベースとなるシステムなんですが、
4のシステムではなく2や3で培われたシステムを使用。
ファンにとってはうれしい回帰仕様となります。
問題は発売が無双5とかぶっているため、
思わぬダメージを受けそうな予感。
本来であればこれしかない需要で初週から期待したいのですが、
初動率の高くないタイトルなので翌週以降でも頑張ってくれると信じてます。
その他のPS3&360のタイトルは、
NBAライブ08など。
■プレイステーションポータブル
ドラキュラXクロニクルやみんなのGOLF場4など。
■プレイステーション2
NBAライブ08と星色のおくりもの。
■Wii
タイガーウッズ。
■感想
もちろん売上の中心は金額的にも大きいPS3(40GB)と、
PS3&360で同時発売の無双5だと思います。
しかし、長期的視野で考えるとマリパDSの初週も、
年末商戦に大きく影響すると考えられます。
マリパDS、無双5の勢い次第では、
年末の展開にも変化があるかもしれませんね。
年末がまだなのに来年発売タイトルの情報がちらほら。
来週もなにかタイトル発表があるかも?