■ニンテンドーDS
■スクウェア・エニックス
■ファイナルファンタジータクティクス A2 封穴のグリモア 公式サイト
2003年にGBAで発売されたタイトルの続編となるFFTA2。
スクエニが展開する「Ivalice Alliance」のタイトルのひとつ。
日本でも高い人気を誇るタイトルですが、
海外でもミリオンを記録するなど高い実績を記録しています。
基本システムはおなじみのタクティクスなのですが、
本作ではクランという要素が重要となっており、
そのクランにジャッジが影響してくる事になっています。
やり込み要素などの部分がどれほどなのか、
キャラに思い入れが出来るのかなど若干不安要素もありますが、
今週発売のメインタイトルであることは間違いないでしょう。
■天元突破グレンラガン / 公式サイト
予想外に予約が増えているのがこの2作。
当然原作人気が予約の要因なんでしょうが、
コードギアスは特典、グレンラガンは同梱物であるDVDにも人気が集中。
コードギアスの特典は初回の50%ですし、
グレンラガンは出荷数自体2万本弱と少ないようです。
ゲーム内容は正直微妙ですがファンは予約必須かと。
■コナミデジタルエンタテインメント
■ワールドサッカー ウイニングイレブンDS ゴール×ゴール!
■ワールドサッカー ウイニングイレブンDS ゴール×ゴール!公式サイト
前作が10万本の規模で売れはしましたが、
内容的には微妙な感じだったようです。
本作は前作ファンを中心に売れてくれると信じていますが、
どこまで魅力的に映っているのでしょうか。
出荷数もそこそこ多いので是非頑張ってほしいタイトルです。
その他のDSタイトルは、
ダンジョンメーカー、アパシーなど。
■プレイステーション2
■バンプレスト
アトリエシリーズの「ガスト」、サモンナイトシリーズの「バンプレスト」、
イラストに「凪良」、主題歌に前作同様「志方あきこ」とおなじみの面子。
前作が思わぬヒットにより10万本規模の記録。
PS2での発売となりますが予約はかなり好調。
キャラクターが一新されてはいるものの、
ベースとなるシステムは当然前作を踏襲しています。
内容的には前作をボリュームアップさせた感じなのが、
逆にファンにとってはうれしい事なのかもしれません。
お風呂入ったり調合したりしますけど、
CERO「B」なので変な事はできませんからね。
■カプコン
前作もそうですが基本的に海外先行発売なので、
大きな期待はできないタイトルとなっています。
本作も既にアメリカで3月発売が行われ、
日本版には若干修正が入っているというもの。
海外版は難易度が若干下がってプレイしやすくなったそうですが、
日本版は修正の入り方が安直なので難易度が海外版に比べて上がったとか。
前作の廉価版を2,000円程度で普及させ知名度も上がった本作。
過度の期待は禁物でしょうが要注意タイトルです。
その他のPS2タイトルは、
マーベラスのREBORNとビジュアル系など。
■プレイステーション3
■セガ
■忌火起草
サウンドノベルの大御所「チュンソフト」開発。
当然PS3タイトルですので映像、音ともにハイレベル。
問題は実写化とボイス化。
この2点はファンにとって重要な問題だと思います。
ピンクシナリオを出すために何十回も頑張るはずですが、
その時間のかかり方によって挫折する方がいるかもしれません。
かまいたち3の落ち込みが大きかった事もあり、
勝負しづらいタイトルとなりますがPS3でどう開花するか。
■ソニー・コンピュータエンタテインメント
■THE EYE OF JUDGMENT BIOLITH REBELLION 機神の叛乱
■THE EYE OF JUDGMENT BIOLITH REBELLION 機神の叛乱 公式サイト
システム自体すごいと思う。
ただ、現在日本のトレーディングカード市場を考えると、
決して好調とはいえない状況なのできついというのが正直な意見。
根強くギャザをプレイしている人もいるでしょうが、
その方々にどこまで訴求できるか。
しかも初期投資だけならず継続投資も必要ですし。
■THE EYE OF JUDGMENT 機神の叛乱 テーマデッキ 5種 アソート BOX
■THE EYE OF JUDGMENT 機神の叛乱 ブースター BOX
■THE EYE OF JUDGMENT 機神の叛乱 デッキ&ブースター(楽天)
継続投資となるデッキ&ブースターも同時発売。
出荷数はソフト&別売りカードともに少なく、
インターネットを中心に売れると思われますが、
カードに至っては現在amazonを中心に各社品切れ状態となっています。
本作購入予定者は店頭で別売カードの取扱有無を確認したほうがよさそうです。
■Wii
■セガ
Wiiの特性をある意味確実に活かしているであろうタイトル。
ガンシューティングには定評のあるセガですし、
実際アーケードでも人気のタイトル。
まず間違いなく楽しめるタイトルだと思います。
流通での期待も大半がザッパー同梱版に偏っており、
単品0.4万本、同梱5万本の出荷数となっています。
残念ながら当面はWiiザッパーの別売りは任天堂オンライン専売 。
任天堂からザッパータイトルが出るまではこのままか、
ブラウザやWi-Fiアダプタなどと同様の流通になるかでしょう。
ザッパー同梱でも6,279円という戦略価格はあなどれない。
■カプコン
Wiiに力を入れているカプコンから新しい謎解き系アドベンチャーが登場。
初期受注戦では知名度の低さから苦戦したものの、
草野氏を起用した販促のおかげでなかなかの規模に成長。
体験版配布など作品に対する自信も見え隠れする本作。
謎解きを中心としたゲームはゼルダに近いものもあるのでしょうが、
基本的に宝島Zにはアクション要素はほとんどありませんし、
単純に楽しめる作品に仕上がっているようです。
カプコンには長期的なプロモーションを展開して頂き、
長く売っていきたいタイトルです。
その他のWiiタイトルでは、
若干予約が増えている銀魂と、
マット同時発売のDDRなどがあります。
■Xbox360
ブレイドストームの360版があります。
■プレイステーションポータブル
怪盗アプリコットやベストなど。
AIRは案の定延期。
■感想
内容に不安が無いのはやはりFFTA2。
出荷規模もスクエニの割には小さい方ですし購入予定の方はお早めに。
個人的にはゴーストスカッドに期待。