■プレイステーションポータブル(PSP-2000)6色
(現在2色在庫あり)
■新型PSPの初週販売台数は25万台(エンターブレイン調べ)
先週発売された新型プレイステーションポータブル。
初週販売台数は驚きの25万台との事。
メーカー出荷の大半が販売された事になり、
かなり好調なスタートと言う事になます。
また、新型PSPの発売に先駆けて発売された、
CCFFVII同梱版も77,777台の大半を発売初週で販売しており、
新型PSPのみで30万台以上が既にユーザーの手元にある事になります。
さらにM社では先週に達成していたPSP累計販売台数600万台が、
これによりエンターブレイン調べでも達成した事になりました。
異常な売れ行きを記録しているニンテンドーDSとは、
現在トリプルスコアという結果になってはいますが、
ソフト販売数を比べても良い勝負をするタイトルが増えています。
この調子で年末商戦まで勢いを継続させたいところです。
逆にニンテンドーDSはここに来て失速傾向。
週間販売は少しずつ落ちてきており、
市場には中古の本体もそこそこ安値で展示されています。
モンスタータイトルが多数発売された昨年とは違い、
今年はミリオン期待タイトルがほとんどない状態。
しかも来週発売される新色「クリムゾン/ブラック」が、
噂によると5万台程度の出荷数との事。
こんな状態では暫くはPSPに市場を譲ってしまう形になりそうです。
状況を打破する切り札として10月10日に、
流通向けのカンファレンスが開催されるようですが、
ここで大きな発表がない場合はDS市場は昨年に比べ
大きく落ち込む可能性が高くなりそうです。
年末特需が期待される任天堂ハードだけに、
次の一手には大きな期待をしている今日この頃でした。