■ニンテンドーDS
■ロケットカンパニー
最近のPSP市場の盛り上がりがものすごいので、
今週はあえてDSを中心にオススメしていきたいと思います。
DSでは漢字ソフトの需要が高く、
漢検と名のつくタイトル2作だけでもあわせてミリオン超えの実績。
そのうちのひとつであるロケットカンパニーの「漢検DS」が、
常用漢字辞典を搭載し価格も2,940円になりリニューアル。
前作の内容にプラス要素がありさらにお得な価格という訳です。
前作が3,990円でありながら現在も好調に売れていましたので、
本作も期待され受注は10万本を軽く超えました。
初週から爆発的に売れるとは思っていませんが、
3,000円を切る価格帯のタイトルは動きが良いので長く期待できそうです。
同じくロケカンから英検DSも同価格で発売されますが、
早くも英語ブームが通り過ぎた感もありますし、
先週発売の英語タイトルも大きな動きは無かったので、
微妙な感じでの発売となりそうです。
■バンダイナムコ
■たまごっちのプチプチおみせっち みなサンきゅ~! 公式サイト
みなさんご存知ミリオンタイトル「たまごっちのプチプチおみせっち」。
崩れると思われた2作目もなんやかんやでハーフミリオンを軽く突破し、
その後に発売されたたまごっちRPG「にじべんちゃー」が値崩れ。
難しい中で発売となる本家プチプチおみせっちシリーズ最新作。
玩具の方でもたまごっちは大きな動きはしていませんが、
アーケードのカードゲームがそこそこ人気があるようで、
その影響かどうかわかりませんが若干予約が入っています。
カードの方との連動システム が搭載されていますし、
出荷数が思ったほど多くはないのでもしかすると・・なんて思ってます。
■セガ
予想外の伏兵が「ピクトイメージDS」。
セガの新イメージキャラクターに就任した「石原さとみ」が、
TVCMを中心に大プロモーションを展開中。
TVCMも思った以上に放映されているようで、
パーティーツールや予想外の活用があるかもしれません。
内容の大部分はイラストを描いてそれが何かを当てるというもの。
1人でも遊べますが基本的に多人数プレイが中心と思われ、
1カートリッジ+人数分のDS本体で最大8人まで楽しめます。
その他のDSタイトルは、
ケロロのまちがいさがしや大仁田厚の政治クイズ、
地獄少女 朱蘰、バーテンダーDSなど小粒なタイトルがあります。
■Xbox360
■マイクロソフト
■Xbox360 リチャージブル バッテリー パック(ブラック)
■Xbox360 ワイヤレス コントローラー(Halo 3 リミテッド エディション)
■Xbox360 ワイヤレス ヘッドセット(Halo 3 リミテッド エディション)
前作同様、ほぼ全世界同時発売のHalo3が今週発売。
日本では大苦戦のXbox360市場ですので、
注目度はそこまで高くはありませんが、
間違いなく良ゲーだといえるタイトルです。
ライオットアクト購入者に与えられたβテスト参加資格により、
先行プレイした方も多数いらっしゃると思いますが、
制限された内容でも感想は概ね良好に感じます。
店頭ではそう大きな発注をしていない店も多く、
あらかじめ予約して購入することをオススメします。
■プレイステーション3
■プレイステーション2
■コンパイルハート
RED×アイデアファクトリーが開発し、
販売はコンパイルハートが担当する「PS3:アガレスト戦記」。
基本仕様はよくもわるくもIFといった内容で、
内容云々よりもキャラが先に立った感じになっています。
PS2にてジェネレーションオブカオスディザイアが同時発売なので、
IFファンにとってはきつい出費になる週かもしれませんね。
■セガ
■ファンタシースターユニバース イルミナスの野望 公式サイト
日本にオンラインゲームを普及させた立役者として、
名前を挙げる人も多いであろう「ファンタシースターオンライン」。
その新作「イルミナスの野望」がいよいよ発売となります。
アクションRPGとしては完成された形のシステムでしょうし、
固定ファンが多く存在しますので内容は説明する必要もないでしょう。
問題はオンライン環境がどこまで快適になっているかと言う部分。
昔からチートの横行やサーバーの不調など問題が山積みなだけに、
本作ではスムーズな立ち上げが最優先されるところだと思います。
オンラインサービスはしっかりやって当たり前の世界なので、
ダメと思われれば前作同様値崩れの対象となりそうです。
その他のPS2タイトルでは、
BLEACHやパチのエヴァンゲリオン、
そしてファンでもためらう今日からマ王等があります。
■Wii
■バンダイナムコ
DSでは累計販売数10万本を超えるプチヒットを記録し、
いま最も勢いがあるアニメタイトル結界師がWiiで発売されます。
Wiiの特性は結界師の原作内容に近い動きが再現でき、
もしかするとDS版以上に楽しめる内容かもしれません。
グラフィックがやや粗いですが、
2人協力プレイは搭載はうれしいですね。
その他のWiiタイトルは、
釣りマスターが好調の中でのバスフィッシングと、
DS版が発表されたぼくとシムのまちがあります。
■プレイステーションポータブル
■コナミデジタルエンタテインメント
前作がFPSゲームとしては異例のプチヒット。
前作は若干操作に難があったようですが、
その辺が改善されている事を願います。
ファミ通での好評価や最大8人のオンライン対戦など、
PSP市場が盛り上がっている今はかなり期待できるタイトルとなりそうです。
その他のPSPタイトルでは、
多くのファンを持つ英雄伝説シリーズ最新作と、
湾岸ミッドナイトとパズルクエストが発売されます。
英雄伝説は前作の実績もそこそこ高いので、
今週はCACと英雄伝説や準新作が要注意ですね。
今週はタイトルは多いですが大作と呼べるものはなさげ。
先週発売のタイトルが少しでも売れてくれると良いのですが。