■任天堂
本作とDSLiteの新色2色が変則発売日で、
6月23日(土)の発売となりますので気をつけてください。
謎解きアクションとして人気の高いタイトルですが、
本作は新しい試みとしてタッチペンのみでの操作です。
今までのユーザーに受け入れられ、
さらに新規ユーザーの獲得を狙ったものと思われますが、
その冒険心が販売にどこまで影響するのか気になるところです。
流通では「売れる」の方向で動いているため、
追加発注が相次いでいるという話です。
このペースだと週明けの発注で出荷前受注40万本超えになるやも。
DSLite新色2色はそこそこ出荷されるようです。
通常色はほとんど出荷されませんが、
それでも十分と思われる数字です。
予約もそこまで入っているわけではないので、
受け付けてくれる店もあると思いますよ。
■スクウェア・エニックス
スーパーマリオキャラクターとドラクエキャラクターが夢の競演。
本作の最重要システムはやはりWi-Fiにあると思われます。
ダウンロードプレイで身近な人とも遊べますが、
それならTVを使ってやりたいと思うはず。
もちろん1人で遊びたい人もいるでしょうし、
家庭に複数台DSがある可能性もありますが、
やはり大きな動きを期待するならWi-Fiの出来かと。
接続切れの多いWi-Fiコネクションで、
長時間のマッチングを持続させる事や、
相手探しやコミュニティの構築など気になる要素は山積み。
すべてクリアするととんでもないゲームになりそうな予感です。
その他のDSタイトルは、
お料理ナビ帝国ホテルとBLACKCATが要注意。
お料理ナビは大コケする可能性もありますが、
発売済のお料理ナビユーザーにどこまで訴求できるかが勝負。
予約がまったく入っていないのも気になります。
BCは既に連載終了していますが、
原作人気だけでどこまで行けるか。
結界師やREBORNなど連載中タイトルはそこそこ好調なだけに、
とても読みにくいタイトルですね。
■THQジャパン
本作についての内容はコチラ で書いてます。
「CERO Z」は店頭での厳しい対応にも慣れてきましたので、
もうマイナス要素という事にはならないと思います。
同じ日に360で発売されるシャドウランは、
予想外の不評情報が飛んできましたので要注意。
体験版でうんざりのユーザーは購入に至らないケースもありそうです。
AQインタラクティブ
WiiSportsのボクシングが思ったより楽しいようで、
そのボクシングに特化したゲームとして期待。
原作ファンも当然気になるタイトルなのでしょうが、
認知度の高い原作だけにライトな方でも手に取ってもらえそう。
ただ、公式サイトではとてもよさげに見える内容も、
一部否定的な感想も出ていますので要注意。
その他のWiiタイトルは公式サイトを見てもわかりづらい、
GO!GO!ミノンがありますが華麗にスルーしてもよさそう。
■ソニー・コンピュータエンタテインメント
GENJIのゲームリパブリック開発の本作。
6軸対応のアクションゲームで、
グラフィックも一級品との声が出ています。
体験版も配信済でPS3期待のタイトルといえます。
体験版のプレイ感想では高い評価までは出ていないようですが、
無難にまとまったゲームという声が多いと感じました。
6軸対応で無駄に疲れたという意見もあるので、
購入時にそれだけは気をつけてください。
アトラス
シリーズを通して固定ファンが存在するグロラン。
ファミ通の評価がいまいちなのはいつものこと。
徐々に4から5にかけてやや実績を落とした感じはありますが、
そこも踏まえての発注という事ですのでプチヒットを期待。
その他のPS2タイトルでのピックアップといえば、
アトリエシリーズの流れをくむマナケミアが発売。
アトリエも徐々に実績が落ちていますし、
リーズがあんな状態なのが気になります。
その他にはアドベンチャーとSNKが多数発売。
この辺の取り扱いは店によりけりなので、
購入予定者はあらかじめ確認したほうが良いです。
タイトルも多いですしそれなりのタイトルが発売されます。
そして新色のDSLiteも投入されますので、
6月売上はこの週に集中しそうな予感。