昨年末の発売から4ヶ月がすぎても好調を維持し、
出荷数=販売数という結果を残してきた「Wii」。
勢いはまだまだとまらず、
累計販売数がとうとう200万台をこえました。
現在40本程度のWii対応ソフトが発売されていますが、
ソフト総販売本数は450万本をこえており、
ソフト装着率は脅威の2.3を記録しています。
年度末商戦こそタイトル不足に悩みましたが、
4月には任天堂より期待の新作である「スーパーペーパーマリオ」や、
「Wiiでやわらかあたま塾」が投入される為まだまだ品薄は続きそうです。
7月にはサードパーティの大御所であるスクウェアエニックスより、
「ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔 」も発売される事になっており、
Wiiのサードパーティソフト「ドラゴンボールZスパーキング!NEO」が持つ、
累計販売数12万本という最高記録を塗り替える可能性は高いです。
任天堂ハードでは任天堂タイトルしか売れないという話を良く耳にしますが、
良質なサードソフトの発売により任天堂&サードパーティという、
市場的にとてもバランスの取れたハードになる事を今後は期待したいです。