エルヴァンディアストーリー (4月26日発売)

エルヴァンディアストーリー公式サイト

エルヴァンディアストーリーの過去ログ


アメブロさんからの依頼により、

引き続きエルヴァンディアストーリーについて書いてみます。



PS2で4月26日発売「エルヴァンディアストーリー」の、

システムが公式サイトにてアップされました。


本作は3つのパートから構成されており、

戦略パート⇒シナリオパート⇒戦闘パート⇒戦略パートに戻る

といった3つのパートを繰り返し行う事で進行していきます。



【エルヴァンディアストーリーワールドマップ】


戦略パートではワールドマップ上の移動や出撃準備を行います。

移動先ではイベントが起きる事もあります。


シナリオパートではストーリーの進行に欠かせないイベントなどが発生します。

またイベントシーンではボイス演出もあります。


戦闘パートは本作の醍醐味であるシミュレーションバトルです。

バトルはターン制で行われそのマップごとに定められた勝利条件をクリアする事により

様々なストーリーが展開されていくことになります。


その戦闘パートで繰り広げられる戦いでは、

隣のマスに攻撃できる「近接攻撃」や、

離れた敵に攻撃できる「魔法攻撃」「射撃攻撃」があります。


ユニットやクラスにより多彩な攻撃モーションが用意されており、

拡大画面で行われる事により臨場感も抜群です。



エルヴァンディアストーリーの見所といっても過言ではないのが、

グラセウムシステムと呼ばれるものです。


グラセウムとは過去の遺物で手に入る場所も様々です。


グラセウムの活用方法は色々ありますが、

小さいグラセウムだと武器の強化などに、

またクラスチェンジに使うグラセウムもあるようです。



エルヴァンディアには多数のクラスが用意されています。

現在公式サイトにてアップされているクラスは下記の通り。


・戦士・・・多様な武器をあやつり盾も使用できるがやや防御力が低い

・剣士・・・剣を両手で装備できかなり素早いが体力が低い

・騎士・・・槍で主に戦い騎士盾を装備できる為防御力が高い

・突撃兵・・・主に斧で戦い巨大な盾を装備できるうえ体力もあるが鈍行

・工兵・・・行動が素早く盗みや鍵開けが得意だが戦闘力はやや低い

・弓兵・・・弓で攻撃できるが隣接されると攻撃できなくなるし体力も低い

・僧侶・・・極めて戦闘力は低いが回復魔法が使えるのと魔法防御が高い

・魔術師・・・極めて戦闘力は低いが攻撃魔法が使えるのと魔法防御が高い

・商人・・・戦闘力はやや低いがアイテム調達能力に長けている

・吟遊詩人・・・戦闘力は低いが歌う事により魔法と同等な攻撃能力を備える

・皇太子・・・皇位継承者第一順位でレイピアで主に戦うが体力は低い

・領主・・・国王より拝領した土地を守るため剣と騎士盾で戦う

・国王・・・国民を守る為剣と騎士盾で戦い馬騎乗している


初期クラスと敵キャラ用のクラス?っぽいですが、

数多くのクラスが用意されているようです。


前衛で戦うクラスだけでも多いので、

かなり幅広い戦略を練る事ができるのかもしれません。


この手のシミュレーションRPGではバランスが重要視され、

難しければ難しいほど燃えるプレイヤーが多いというもの。


ただし難しすぎるとストーリー進行が出来なくなりそうですが、

本作には「試練の塔」と呼ばれるマップが用意されており、

ランダムで選択されるマップにてレベルアップや所持金調達ができるようになっています。


レアアイテムも入手できる可能性もありますが、

ゲーム序盤では登場しないとの事です。



ギャグ満載のエルヴァン劇場のおかげで、

内容部分がユーザーに伝わっていない感がある本作。


ゲームバランスによってはかなり期待できる作品でしょう。


引き続き注目していきたいと思います。