PLAYSTATION®3 HDD 20GB HDMIを標準搭載49,980円(税込)


本日の東京ゲームショウにて発表されたようです。


みなさんご意見さまざまのようですが、

購入を元々予定されてた方からすればうれしい話でしょう。


しかし実際問題SCEのやり方はひどい。


方向性も不透明で夢物語ばかり。


以前の価格を発表した当初は、

ハードで利益がとれないビジネススタイルはしないと名言。


安すぎたかも発言があったのに、

さらに安くする思考もわからない。


パッケージメディアに関しても少し触れているようで、

現在からは考えられないライブなエンターテインメントの幕開けという発言も。


パッケージメディアのブルーレイディスクは、

何の為に標準装備されているのでしょうか。


将来がとても心配になってきました。




このニュースを受け気になってくるのが出荷比率。


60G版と20G版の出荷比率がどれくらいになるのか。


というのも60G版を買う必要性が薄れた今、

大半の方が20G版を買うのではなかろうか。


オープンプライスという設定の60G版は、

小売店の好きなように価格設定ができるわけで。


いくら卸値が20G版同様1万円強値下げされようが、

その価格を素直に反映するとも思えません。


性能的にもかなり追いついた20G版が、

やはり主流となると考えるべきなのではないだろうか。


後藤弘茂氏 も述べていますが、

今回の値下げは20G版が主流になるとなると、

事実上2万円以上の値下げになっているのです。


しかし出荷比率が1:9など60G版にかたより、

20G版が極めて少ないのであれば値下げに意味はありません。


発売まで2ヶ月を切っただけに、

早く比率などの情報公開もほしいところですね。




とりあえず「あーやっぱりね」的な発表はでました。


しかし、次に控えた大きなサプライズは、

暫くは公開しないのかもしれない。


というか誤情報かもしれませんし、

企画段階というだけかもしれません。


いや、ただの噂話ですから気にしないで下さい。