D3PUBLISHER(発売中)
マリオの影に隠れてはいるがプチヒット。
最近のSIMPLEDSシリーズは好調に推移してますね。
ニューマリオ
発売日である5月25日に、
コンピュータエンタテイメント協会は通常総会にて記者会見を開きました。
記者会見が行われる前に通常総会を開き、その場で6期目のCESA会長に
昇任されたのがスクウェア・エニックス代表取締役社長の和田洋一氏。
和田氏は一通り今後のゲーム市場についてのコメントを述べた後、
2005年1月~12月までの家庭用ゲームの市場規模について発表。
日本国内のソフト及びハードの出荷額が約4000億円。
同様に国内の市場規模価格が5000億円程度になり、
昨年よりも600億円程度も上回った事を発表しました。
また、ネトゲ市場についても述べていましたが、
これについてはCESA発表の300億強という報告と、
オンラインゲーム研究会が発表した820億円とは大きく幅があり、
実際に把握できていない状態ではないかと予測される。
詳細を見てみるとオンラインゲーム研究会のデータの方が、
明らかに信頼性が高いため当ブログではそちらを参考にする事にしました。
となると日本の国内ゲーム市場は6000億円規模という事になり、
その15%程がオンラインゲームの割合となる計算だ。
ただし、昨年対比42%の成長を遂げたオンラインゲームだけに、
来年占める割合は20%程度まで上がる事が予想され、
家庭用ゲーム市場は今後もきつい状況へ追い込まれる事になりそうだ。
もちろん、確実な調査を自身で行ったわけではないので、
下記リンク先の情報を元に妄想していることを但し書きしておきます。
■オンラインゲーム市場:05年は820億円 前年比4割増(毎日新聞より)
PS3の延期以来下がりまくっていたソニー株価でしたが、
現在なんとか5000円程度で持ち直しそうな感じになりました。
年始に記録した本年度最安値4700円まで落ちるかと思いましたが、
ここ数日間は大きな下げはないですので、このまま推移しそうだ。
逆にPS3の価格発表後大きく株価を上げている任天堂は、
現在19000円とさらに上がり調子のようです。
Wii発売まではまだまだ時間があるのですが、
DSの好調とこれからの期待感からか、なかなか下がる気配がありません。
個人的にはこの辺で確定売りが出始めるのでは無いかと思うんですけどね。
これについて面白いコメントを書かれているサイト を、
カトゆー さんとこのリンクで見つけましたので張っておきます。
任天堂(発売中)
マリオの評判がよくない記事や書き込みをちらほら見かけます。
DSユーザーは幅広い為、ヘビーユーザーには物足りないのかも。
ショボ さんも書いてますが、記憶を美化しすぎているのではってのもあります。
しかし、そんな心配をよそに完売店舗も出てきました。
市場規模で見ると5~6割消化といったところでしょうか。
当面の目標となっている6月中で200万本は軽くクリアできそうな感じですね。