Slow Music Slow LIVE '10 in 池上本門寺 | 己の信念を貫く競馬予想

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昨日は、東京都大田区にある池上本門寺で行われた「Slow Music Slow LIVE '10 in 池上本門寺」に2年連続で参戦してきました!

実は去年もめざましライブの翌日で2連チャンだったんですが、今年もa-nationの前の日の開催ということで、スケジュール的には慌しいですね。


参考までに、拙いですが去年のライブレポート と照らし合わせて比較しながらご覧ください。


流した涙一粒一粒が一生の宝物


もっちーは、3日連続で行われるイベントの中日(なかび)2日目の出演。

名前が一番上にある時点でこの日のメインなのは一目瞭然ですが、ファン層も半分近くがELTを応援している人たちだったと思います。


流した涙一粒一粒が一生の宝物


去年は夜の19時に開始のライブだったのが、今年は真夏の太陽が照りつける昼の15時開始の公演。

オープニングアクトの青葉市子さんという方のステージでライブは幕を開けて、次はHanaHさんという方の生演奏。

正直、この辺に出てくるアーティストは名前も初めて耳にするような人たちばかりなんですが、この方は昨日のとくダネ!のオープニングトークで小倉さんに紹介してもらったそうですね。

その関連で話を進めると、自分も人づてに聞いた情報なので正確ではないんですけど、もっちーのニューアルバム「NIU」も小倉さんに取り上げてもらったそうですね!


続いて、paris matchというユニットが出てきて、数曲を歌いました。

辺りはもう陽が沈んできて、会場のほとんど全域が日陰に隠れた状態。


17時20分になって、ついに青色のワンピースを全身にまとったもっちーが登場して、客席から大きな拍手が送られます。

髪型はよく見えなかったんですが、概ね去年と同じで後ろで結んでいたはずです。


最初の1曲目は「moka」収録のタオでスタートして、予想通りの出だし。


持田「ありがとうございました。改めまして、持田香織です。どうぞよろしくお願い致します!では、続きましてwetherを聴いてください」


2曲目が恒例の去年も歌ったwether、3曲目の新曲greenを続けて披露しました。


持田「ありがとうございました」

客席「もっちー!」

持田「お声の方を出して頂いて、ありがとうございます」


もっちーが、ソロライブで一日のうちに何回「ありがとうございます」って言ったかをカウントしておくと、面白いですよ(笑)
それぐらい感謝の気持ちをいつも忘れない、立派な人格の持ち主ということなんですけどね!


持田「このライブには去年も出させてもらったので、2回目です。また呼んでくださって、ありがとうございます。みなさん、今日は来てくださってありがとうございます」

もう、この辺はありがとうと連呼していたというイメージしか自分はありません(笑)


持田「風が吹いてきて涼しくなってきたので、楽しげな曲を1~2曲。なんか、高いところから申し訳ないです」


確かに自分も座ったままのライブは苦手というか慣れてないので、せめてもっちーの時ぐらいは立ちたかったですね。

でも、そんなところにまで気を遣って謙虚な姿勢を貫くのが、もっちーの最大の魅力ですから。


持田「みなさん、大人の方ですか?品がいいので(笑)」


大人っていうのは年齢のことかと思ったけど、ジェントルマン、レディーの方ね(笑)


4曲目の「NIU」収録曲Boleroで手拍子が起こって、5曲目はもうソロライブの時には欠かせなくなったと言ってもいいDrop

盛り上がるのはこれが精一杯という感じですが、それでももっちーはスカートに手をやって揺らしながら、楽しそうに笑顔を振りまいていたのが印象的でした!


Slow Music Slow LIVEというだけあって、スローテンポの曲ばかりしか歌われないこのライブ。

アップテンポの曲が好きだと公言してはばからない自分にとっては、なんでこの場にいるのかはよく分かりませんでしたけど、もっちーの時だけは時間が過ぎるのが異常なぐらい早かったです。


言い訳がましいですが、時間がなくてまだアルバムを聴く時間が設けられていないので、4曲目は自信がありませんでした。

でも、こないだの名古屋でのラジオの時に流れていた曲だっていうのが一瞬で分かったから、99.9%合っていると思います!


持田「先週、NIUというアルバムが発売されました」


流した涙一粒一粒が一生の宝物


とっくに手に入れてたけど、ブログにはまだ載せていなかったので、この機会に。

今日のライブを思い出しながら聴くと、また味わいがあっていいんじゃないでしょうか?


客席「もっちー先輩!」

持田「嵐にそう呼んでもらったんですよね。あと、高田純次さんにも(笑)」


客席「いっくんは?」

持田「今日はどうしてるんでしょうね。お家にいるんでしょうね。たまに会うと、顔が真っ白で外に出てないんだなっていうのが見受けられますけどね(笑)」


さすがに大阪の時に会ったばかりで、次の日もライブを控えているということもあって、久しぶりとは言いませんでしたね。


持田「いろんな日々がありますけれど、みなさんに幸せがありますように…。聴いてください、Pocket」


最後の6曲目のPocketを歌って、もっちーの出番はあっという間に終了。

メンバー紹介をして終わったんですが、左にいた方がアルバム制作に参加したDr.kyOnさんだったのは、一番終わりに気がつきました。

バンマスとか、いろんな役割を一人で何役もこなしていて、只者ではないなという気はしてましたが…。

今度のソロツアーの時にも来てくれるみたいなので、何とも豪華になりそうですね!



そして、もっちーは一度退場して去年の順番とは前後する形で大橋トリオが現れます。

何曲か披露した後、 MCの中で突然ゲストを招き入れました。


大橋「それでは、ゲストを紹介します。みなさん、生で見たことない方ばかりだと思いますが…。持田香織さん!(笑)」


ついさっきまでステージの上にいたもっちーを独特のユニークな表現で呼び込んだ大橋トリオさん。

一段と大きな歓声で迎えられて、完全に今日ここまでの主役はもっちーです。


大橋「大人気!いつでしたっけ?今年?!去年の秋だったか、夏だったか」

持田「え、なんのことですか?」

大橋「一緒に曲を作った時期」

持田「去年の春です」

大橋「春でしたか。お声を掛けていただくという、光栄な機会に恵まれまして」


もちろん、去年もこのライブで共演してセッションした「静かな夜」の話。


大橋「もう少し、話します?」

持田「いや、(曲に)入るのかと思って」

大橋「楽器を目の前にすると、触らずにはいられないんで。そういう癖が(笑)」


ということで、もっちーの実質7曲目として静かな夜を一緒に作った大橋トリオと共に奏でました。

去年の感動が再び蘇るというか、やっぱり本家の演奏で歌うと全く違いますね!


大橋トリオさんは、トークがユーモアに富んでいて、言葉の節々に笑いが含まれていて面白いんです。

憎めないキャラクターというか、その人柄も特筆すべき点ですよね。

っていうか、もっちーよりも年齢が一つ下だっていうのには驚かされた(笑)

どう考えても、あの風貌や立ち振る舞いを考えたらもっと上でしょ!


サプライズというよりは予想の範疇でしたが、こういう他のアーティストとのコラボレーションはソロライブの醍醐味なので、良かったです。


このあと出演したオリジナル・ラヴの田島貴男さんとは去年、Caocaoを組んだのでまさかの再結成もありえるかと期待してたものの、さすがにありませんでした。

ソロなのも関係しているのかカバー曲が多かったですが、有名なのは最初にやったキリンビールのコマーシャルでおなじみのボラーレぐらいですかね。

田島さんのファンの人も多かったというか、熱狂的な信者の人が目立ってました。

Caocaoの時にラジオの公開生放送で3度生で見たことがあるとはいえ、歌っているのを見るのは初めてなので新鮮です。




書きたい事は尽きないのに時間に限りがあるので、自分の中では不完全なライブレポになってしまいましたが、これぐらいにしておきますね。

これから、a-nation東京公演が行われる味の素スタジアムへ出発します!

昨日のライブのネタバレを少しだけ見たんですが、ELTが終わっても帰らない方がいいっぽいですね(笑)



8月28日(土) 

Slow Music Slow LIVE '10 in 池上本門寺
14:00開場 15:00開演

出演者:青葉市子、HanaH、paris match、持田香織、大橋トリオ、田島貴男


セットリスト(持田香織のみ)

01. タオ

02. wether

03. green

04. Brero

05. Drop

06. Pocket


大橋トリオと共演

07. 静かな夜