瀕死のNIKKANバリトンサックス救出日記 2 | チャンヒロのロードバイクライフ

瀕死のNIKKANバリトンサックス救出日記 2

あれよあれよと言う間に 譲り受けたバリトンサックス。


帰宅後


ご対面~~音譜


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右が普段使ってるバリトンサックス YAMAHA YBS-61 LOW A

左が今回譲り受けたバリトンサックス NIKKAN製 LOW B♭
長さがちがうのわかりますはてなマーク

カッコイイ~ラブラブ!

あ、どっちもカッコイイですにひひ
メモNIKKANとは日本の楽器メーカーで のちにヤマハの子会社、その後吸収され現在はもうありませんが
その技術はヤマハに活かされたそうです



あまり使ってる人を見かけませんが そのマイナー加減もそそりますにひひ


しかし いかんせんジャンク状態骸骨v
キーもしっかり塞がりませんしあちこちヘコミ、曲がり、サビがあり 本当に治せるものかいささか心配でしたにひひ

ちなみにケースはなく 
そのかわりに当時のオーナーと思われるかたの・・・



$ジェリーの行き当たりばったり日記-091004_1837~0001.jpg
お手製巾着袋sao☆目
すごい扱いが想像できますがにひひ 愛は感じられて良かったですドキドキ まだ見ぬHFさんありがとうにひひ


ひとしきり眺めたところで翌日 
お世話になってる凄腕リペア工房へ見せに行きました歩く
ちなみに徒歩で行ける近さ音譜

あ、あの~・・  | 壁 |д・)


と 恐る恐る お手製巾着袋から出していつもの担当Nさんに見せる


$ジェリーの行き当たりばったり日記-091003_1335~0001.jpg


はいはい なるほどーサーチ
と隅々まで見て 一言。


「ぜんぜん治りますよー」

「てか このくらいならよくある仕事ですしチョキ」 と。

おおビックリマーク
さすがビックリマーク
てか 普段どんだけすごい楽器骨*を治してるんだにひひ

さらに
「無理ってことはめったに言いませんよニコニコ部品が無ければ作りますしチョキ」と。

おお~頼もしい~ラブラブ!

ここのお店のいいところは 高度なリペア技術に定評があり
しかもその場ですぐ見積もってくれて それ以上はもらわないとこ。
また 予算に合わせてリペア箇所を増減させることも可手


やっぱ楽器ってそういうの心配するじゃないですか。
その点ここはめっちゃ良心的。てかクリアなとこがいいですねニコニコ

で 肝心の費用は・・




んー、例えて言うと 初心者用アルトサックス1本分かな!?


予想以上に安く済んでよかったあせる

しかもその費用の3分の2が タンポ全交換の費用。
メモタンポとは 指を押さえるキーの裏についている皮製等のパッドのことで
これの全交換は当然想定していたので それが費用の大半となれば意外に安くすみました。(てか タンポ全交換自体かなり高いにひひ詳しくはググってみよう)


いやー、wataさんのブログ記事を見てからわずか3日でこの段階まできましたにひひ展開早ッ


では次回は修理の具体的な内訳を紹介しますねメモ