昨年までの３年間、広く寄附を募っていました。
かつて弊社が地雷除去支援を行っていた折、
同学部から社会の第一線で顕著な活躍をされている
同窓生へ贈られる「矢上賞」を、その創設初年度 （２００１年度）、
弊社社長・冨田洋がいただいております。
そのお返しの意味もあり昨年、
同学部の記念事業の趣旨に賛同し、寄付を行いました。
さらに、この寄付には、
「減災工学」「社会貢献工学」という新しい学問分野を創設し、
より一層社会に役立ってほしいという願いが込められ、
その講座が本年１０月よりスタートする運びになっております。
このたび、慶應義塾大学理工学部が
寄付者銘板のお披露目と、
寄付者の名前を冠した冠（かんむり）ルーム＝研究室の
公開を行いました。
また、慶應義塾大学理工学部のキャンパス内の研究室棟（０７棟）内の
研究室２０１号室に、ジオ・サーチの名前が冠されました。
数々の大企業に伍して、大学の研究室にジオ・サーチの
名を残すことができ大変嬉しく思います。
これからもジオ・サーチはスケルカ総点検により、
社会に貢献して参ります。