Chateauneuf-du-Pape Rouge 1997 Domaine du Haut des Terres Blanches
ワインの裏側表側 ネットで調べたのですが、生産者のサイトがないみたいですのでローヌ最強のサイト で調べたらそのサイト内に詳しく書いてありました。


こちら をご覧下さい。


こちらによると生産者ドメーヌ・デュ・オー・デ・テール・ブランシュは5世代続く生産農家で、アペラシオンの範囲であるChateauneuf du Pape 、Orange 、Courthezon 、 Bedarrides 、Sorgues の内、本家本元のシャトーヌフ・デュ・パープのコミューン北部のテール・ブランシュと呼ばれるリュー・ディに53ヘクタールという大きな畑を所有しています。


赤のシャトーヌフ・デュ・パープ以外に白の同ワイン、そしてACコート・デュ・ローヌも生産しておりそのラベルも載ってあります。


ローヌに関することはこのデンマークのサイトが有り難いです。


さて、輸入元のこのヴィンテージに関する説明を見てみましょう。


葡萄品種はグルナッシュ 75%、シラー 10%、ムールヴェードル 8%、サンソー 7%、平均年間生産量 247,000本、 ALC度数 14.07 %、 パーカー4つ星のドメーヌで、ここの特徴は出来たワインを長期熟成させてから出荷します。スミレ等の花やスパイスのブケ。しっかりしたストラクチャーを持ち、豊かな味わいを感じます。


シャトーヌフ・デュ・パープの詳しいことは図と写真による詳細な説明があるこちら をご覧になるとご理解頂けるはずです。


INAOもこちらのサイトを見習って頂きたい。コミューンの名前だけでは理解しにくいと私は思うのですがね・・・。