1976年初渡仏以来ヨーロッパの☆付きレストランを食べ歩くこと十余年、三つ星だけでも延べ100回以上食べ歩くと同時に、香港の主要レストランも十年以上食べ歩いて参りました。年取って最近はもっぱら京都・神戸の食べ歩きに留まっていますがまだまだ現役の食いしん坊です。また食事時の飲み物はワインだけ、ワインが好きだから和食でもワイン。人の好みはそれぞれなのでワイン好きの人にはご理解いただけるかも? メインブログは「ワインとピアノのある部屋」 です。
  • 20 May
    • クードポール第 372 回ワインを楽しむ会

      いつもは月初めの木曜開催だがゴールデン・ウィークを避けての開催となった。乾杯はシャンパーニュ、辛口のミレジム・ロゼ。シャンパーニュ・ロゼに旨いもの無しと仰る方もいるようだが、小生は見付けて知っている。如何にして見付けるかは別としてワイン経験46年なので酸いも甘いも知り尽くしているつもりである。しかし日夜新しいワインの発見に取り組んでいる。情報量の多い少ないがワインの巾というものかも。 アミューズ・ブーシュは変形カプレーゼ、茴香の花が載っている。 2番目のアミューズは小鮎のセモリナ粉揚げ、ルーコラと檸檬添え。 新作? オリーヴのパン。 オードブルはオマール海老と蒸し鮑のカクテル、トマトノジュレ。蒸し暑い日の前菜としては秀逸、シャンパーニュとも実によく合う。 2品目は鴨のフォワグラのソテーにゴールドラッシュ、甘い玉蜀黍のピュレにバルサミコのソース。これには法令で許可されない葡萄が使われたブルゴーニュ・ブラン。実に素晴らしい組み合わせ。 魚料理は甘鯛、ソース・ブールブランなので赤ワインともよく合う。2012年のポイヤック、最早幻のワインである。 肉は鹿、鳥取県で仕留められたもの。鉄砲ではなく罠。ワインはサンテミリオン・グラン・クリュのコート、なんとこのヴィンテージを以て最終となってしまった、これまた幻となるワイン。驚くべき旨さ! フロマージュはシェーブル、ブルー・ド・ブレスそしてクーロミエ。 デセールはブランマンジェとメロン。 来月6月も変則となり、月初めではなく月後半の23日木曜午後8時の開催。

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  • 15 May
    • 第 199 回英ちゃん冨久鮓で味わう究極の会

      いよいよ来月第200回目となる英ちゃん会、本日も特選素材が続出。 まずは名物の一つ「蛍烏賊沖漬け」、これがシャンパーニュ・ロゼとよく馴染む! 口取りは真ん中に梅、フルーツトマトにミニオクラ、イシモロコの甘露煮に花山椒と焼き若布。 本日の特選素材鮎魚女。造りと焼き霜造り、皮湯引きと肝、胃袋。コリコリとした食感にビックリポン。 春の煮魚は目張に限る! 所謂デンスケアナゴとはマアナゴの雌のこと。木の芽焼きだが次回は白焼きを頼みたい。 特選素材かつおと鰺。これが酢の物だから驚く! 揚げ物2種、帆立の磯部揚げと鮎魚女唐揚げ。まいうー。 にぎりは鰯、小鯛、城下鰈、鳥貝そして淡路の無添加海胆。 名物ねぎま汁には鮪の臍。 この時期に巨大なさくらんぼ、これまた本日の特選素材也。 200回は6月18日土曜日午後7時開宴、昔のメンバーも是非お越し下さい!

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  • 13 May
    • ワイン大学第 372 回定例会 Vel ROsier 西宮市樋之池町

      大阪梅田からは阪急神戸線の特急に乗れば僅か 16 分で夙川駅に着く。駅南口には常にタクシーが待っているから、それに乗れば5分ほどの場所だ。 しかるに最寄り駅は夙川から北へ延びる阪急甲陽園線の苦楽園口。この駅にタクシーは殆ど来ないのが困る。歩いて向かえば15分はかかる。 そんな辺鄙と云えば辺鄙な場所ながら旨いシノワを提供するのがこの店。 食前の持て成しとのこと、新玉葱と上湯。冬なら歓迎するかも知れないが今日は夏日。 本物の石に紛れるのは黒い衣を纏った海老団子。 剣先烏賊とホワイトアスパラにパルミジャーノ・レッジャーノ、緑色ソース。 そこにレタスのソルベが振り掛けられる。 播州百日鶏料理2品。胸肉の茶碗蒸し風スープと耐熱フィルムで包んだ腿肉と牛蒡の豆鼓蒸し。 蛤と鱧フカヒレとポワロー。ポワローの旨いのは冬、蛤は4月鱧は時期尚早。 オマール海老のマカオ風焼き物、身の中に筍が鋳込んでありチリソースで食す。 淡路の鰆季節の豆類とXO醤ソース。鰆の火入れ、豆の色と香り、今の季節にピッタリの一皿。旨い! 自家製蒸しパンも申し分なし。 兵庫県の雪姫ポークの低温調理。黒い衣がダブっている。 フォワグラの老酒漬けと新ジャガイモのピューレ、山査子甘酢ソースを絡めて食べると「酢豚」の味わいに変化するという面白い一皿。 デザートも凝っていて面白い。 苺と杏仁豆腐、ガトー・ショコラと黒胡麻にハイビスカス。 プティ・フールもご覧の通り。

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  • 10 May
    • Couderc noir N

      フランスで生まれた葡萄なので「クーデルク」などとは読まない。正しくはクデール・ノワール、Forvo の発音はこちら 。 画像は VIVC のこちら から拝借、所謂種間交雑による人工交配により生まれた葡萄。フィロキセラの蔓延によりそれに耐性を持つ葡萄が次々に開発されたのはかなり昔1860年代~のお話。 このクデール・ノワールもその内の一つで開発者はジョルジュ・クデール Georges Couderc 。 この人が開発した葡萄はこちらの一覧表 をご覧あれ。とてつもない数の葡萄を交配したという訳。 さてクデール・ノワールのシノニムは現在8あり下記の通り。 7120 C 7120 COUDERC CONTASSOT 20 COUDERC COUDERC 71- 20 COUDERC 7120 PLANT VERNI SEIBEL 71-20 3年前のデータはこちら 、シノニムは 7120 C CONTASSOT 20 COUDERC 71- 20 COUDERC 7120 PLANT VERNI 当時のライバル(葡萄開発者同士?)であったはずのアルベール・シーベルの名前を冠した SEIBEL 71-20 と同じ葡萄だったことが最近判明した模様。 現在この葡萄を使えるアペラシヨンは存在せず、専ら IGP 専属であるがこちら に示されたような白ワインには使われることは先ず無い。このサイトは現行法のフランス IGP を根拠としているが、そのフランス IGP 法令の葡萄規定は杜撰という他無い。 拙ブログでは3年ほど前こちら で取り上げた。嘗てはフランス国内で広く栽培されていたが1970年代の政府による植え替え奨励葡萄に指定されてしまったためカベルネ・ソーヴィニョンなどに植え替えられたという経緯がある。2011年のデータではフランス全土で192haの栽培面積があるが、フィロキセラの更なる襲来という事態に備えて栽培を続けているのだろうか?

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  • 07 May
    • 祇園 いわさ起

      祇園南側、阪川さんのはす向かいにオープンしたばかりの割烹。コンセプトはシャンパーニュとそれに合う日本料理。 靴のまま上がれるカウンター7席と奥に4人テーブル1つ。2階座敷もあるが営業には至っていないとのこと。 先付けはシャキシャキと歯応え良いホワイトアスパラに鯛白子のソースに火取りこのこ。旬の素材に一捻り、旨い。 八寸の盛り付け2人前。 うすいえんどうすり流しに生海胆、玉子カステラ、モッツァレッラ粕漬けに一寸豆、茂魚粽寿司と〆鯖柏葉寿司に薑(はじかみ)。出汁と豆だけというすり流しの香りが秀逸。 煮物椀は虎魚、春子椎茸に独活、草蘇鉄(こごみ)に吸い口は花柚子。これも今ならではの季節限定品。椎茸だけは原木栽培の物を使って頂きたい。 造りは最初に虎魚。よく活かっており美味。特に旨いのは添えられる肝。 続いて鮪の腹と障泥烏賊。鮪には辛味大根おろしと浅草海苔、一捻りの美味が続出。 焼き物のプレゼンテーション。 のどぐろの炭火焼き、酸橘、辛味大根、筍木の芽味噌、付け合わせに花豆蜜煮ともろきゅう。 酢物も手抜きはない。日向蕃茄子(トマト)甲州煮と海蘊生薑に鮑時雨煮。分厚い鮑にびっくりぽん。 この時期ならではの一品、和牛ロースのさっと煮に花山椒、あしらいに名残筍。 桜鱒御飯の炊き上がり。 桜鱒もタップリ、胡麻の薫り高い御飯に香の物も種類が多く止め椀は若布と三つ葉に粉山椒。 デザートは宮崎マンゴー、佐藤錦そして酒粕プディング、そして蓮餅と豪華絢爛。 祇園 いわさ起 東山区祇園町南側570-183 電話 075-531-0533 要予約

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  • 06 May
    • 祇園 いわさ起

      花山椒、今の季節だけ味わうことの出来る天然素材。花山椒と相性がよいのは黒毛和牛のロースそして名残の筍。 凄いボリューム! 幸せを実感出来る逸品。 全貌は後ほどご紹介。

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  • 03 May
    • 12日木曜日のワイン大学 Vel ROsier メニュー

      お待たせしました、12日木曜午後7時開催ワイン大学第372回定例会メニューの発表です。 新玉ねぎの上湯 車海老団子の天ぷら 炭石仕立て フォアグラの紹興酒漬けと北京ダックのカオヤーピン包み焼き 剣先イカとホワイトアスパラの前菜 播州百日鶏と一寸豆と新牛蒡の豆鼓蒸し 蛤と桜海老のフカヒレスープ オマール海老のマカオ風焼き物 筍とチリソース 雪姫ポークロースと新じゃがのバルサミコ風味の黒酢酢豚 イチゴと杏仁アイス ガトーショコラと黒胡椒のクランブル プティフール5種 中国茶 参加者募集中!

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  • 01 May
    • 5月14日土曜日英ちゃん冨久鮓で味わう究極の会献立

      第199回目となる英ちゃん冨久鮓で味わう究極の会の献立表(案)を頂戴したので公表。 先付 蛍烏賊沖漬け 口取 小鮎煮、焼き若布、梅ワイン漬け、オクラ、トマト 向付 鮎魚女焼き霜造り、鮎魚女造り、梅肉、醤油、山葵 煮物 目張煮付け、牛蒡、柚子 焼物 雌穴子木の芽焼き 酢物 鯵酢物もしくは鰹たたき、薬味ポン酢 揚物 帆立貝柱磯辺揚げ、鮎魚女唐揚げ、青唐、雪塩 椀物 名物ねぎま汁 すし 城下鰈、小鯛、鳥貝、海胆、鰯 果物 さくらんぼ 以上。ご予約未だの方お急ぎ下さい。

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  • 21 Apr
    • Clos du Mesnil クロ・デュ・メニルって・・・

      西暦1698年メニル・シュル・オジェールの中心部にベネディクト派修道院により造園されたブドウ園とのことだが、1750年当時この葡萄園は Clos Tarin クロ・タランと呼ばれており、クロ・デュ・メニルという名前に改名されたのは1971年レミー・マルタンの援助の下クリュッグ社が手に入れてから後のことである。 クロ・タラン、名前の所以について1829年に亡くなった Amédé Tarin がこのクロ・タランの所有者であった事は確かだが、タラン家がいつからこの葡萄園を所有していたかは不明。 しかしその後1900年代にこの葡萄園を所有していたのはシャンパーニュ・サロン。 サロンの創業者であるEugène Aimé Salon ウジェーヌ・エメ・サロン氏は義兄マルセル・ギヨーム氏がシャンパーニュ・クロ・タランの醸造長を務めていたため見よう見まねでシャンパーニュ造りを学んだとされる。 ウジェーヌ・エメ・サロン氏は1905年にこのクロ・タラン他20もの小さな区画を購入したとする一説があるがサロンの公式サイトにその記述は無い。

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  • 19 Apr
    • 第 198 回英ちゃん冨久鮓で味わう究極の会

      1999年 11月が初回だったはず。あと2回で200回目を迎えるホンマモンの美食とワインの会。長年続くのもホンマモンだからこそ。 先付けは温かい天然鯛白子を特製英ちゃんポン酢で。 口取りは蛍烏賊自家製姿干し、鯛の子煮、うるいお浸し、蕨に一寸豆。干物には上喜元純米吟醸。 本日の特選素材、桜鯛。背と腹そして皮湯引き、おまけに松皮造りに肝と胃袋の湯引きまで添えられる。まさに極上の桜鯛。 焼き筍。好みで申し上げると太短い物が有り難かったかも。木の芽味噌で食す。 鰆の幽庵焼き。 本日の特選素材2は通称ヤイトカツオ、スマ。脂ののりが凄い! 味わいも濃厚。 岩魚の唐揚げ。 浅蜊の酒蒸し。ふっくらとした大きな浅蜊にびっくりぽん。 花見シーズンなので海鮮ちらし寿司。 よく熟した果物は枇杷。 第199回は5月14日土曜日午後7時開催と決定。

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    • ある上場会社の造った豆腐

      豆腐について考える。好みとは別のお話なのでご理解頂きたいと思う。 サンプルを頂いたのは外食産業も手がけるメーカーの自社生産豆腐。もめん、ラベルには内容量 300 グラムと表記。水は伏見とのことだがパック込みの総重量は 355 グラム。 パックの水を取り除くと 315 グラム。 皿に移してラップをかけ重量は 632 グラム。これを電子レンジ 700W で4分調理。 かなり原形から崩れる。しっかりした豆腐なら原形をとどめる物が実際にあるが、この豆腐は含水量が多いはず。 皿に溜まった水分を除去、皿込みの重量は 545 グラムに激減。 皿とラップの重量は 332 グラム。よって加熱調理後の豆腐は 213 グラムと変化した。 食感はもめんと云うよりきぬに近い感じ、滑らかな口溶け、妙に甘くはないので好感が持てる。エクストラ・ヴァージンを数滴垂らして藻塩で頂くと美味。気に入っている鶴橋の半擂り煎り胡麻と東京から取り寄せのもみ海苔を振り掛けポン酢で頂くのも良し。

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  • 18 Apr
    • 第371回ワイン大学定例会日本料理竹ざき

      京阪神の割烹、人それぞれ好みはいろいろかも知れないが、私の場合着物姿のお似合いな女将の居るお店を好む傾向にある。居酒屋ならいざ知らず、そこそこお高いお値段にも拘わらず女将の立ち居振る舞いがなっていないお店には行きたくない。況してや女将の居ない高級割烹などおもてなしの心を感じない。 大阪に多いオッサンだけの割烹、しゃべくり上手な主人の同じ話を何度も聞かされるのは如何なものかと申し上げたい。もちろん会話を嫌う主人の店にも足は遠のく。 今回お世話になったのは開業してそんな年数も経たない新店である。こぢんまりした空間ながら居心地がよいと私は感じる。 まずは桜湯から。 蓬胡麻豆腐に蕨はご覧の通りだが、蒸し鮑にその肝、ホワイトアスパラも添えてあり、摺りたての極太山葵に花穂紫蘇のトッピングに旨出汁。蓬胡麻豆腐の食感と風味が秀逸。 先付け2品目は浅蜊とトマトの飯蒸し、百合根も入ってほっこり。黒いのは黒七味。 造りは目の前にデーンと登場した桜鯛の背の柵を薄造り気味に。あしらいはうるいと長芋ラディッシュ。 そして・・・ 別添えで剣先烏賊、大葉に隠れた大根のけんに紅蓼そして摺りたて山葵。 摺って時間をおいた山葵など割烹の仕事とは思わない。 お椀はがしらに若布と筍吸い口は木の芽。ええ塩梅。 春の八寸は鯛の子煮に土筆、壺壺には花山葵とイクラ、桜葉に包まれた鯛の押し寿司、鶏の松風にはレーズン、飯蛸煮と子鮎そしてツブ貝に一寸豆、ガリ生薑も添えられ盛り沢山。 酢の物として巨大な鯛白子、木の芽の下にはこの子にグリーンアスパラ。 焼き物は筍田楽木の芽味噌、鴨ロースにポン酢に浸けた蛍烏賊の天麩羅。 口直しはトマトのソルベにモッツァレッラチーズ、和製の変形カプレーゼならバジルが欲しいところかも。 焚き合わせは筍と金目鯛に季節物花山椒。 土鍋御飯は豆御飯+しらす。もちろんお代わり自由。 画像には止め椀がないけどこれもお代わりOK。 デザートは全5品、全てオーダーするのも可能。最初に苺パイ。 本蕨餅は粒餡入り。 そしてココナッツのアイスクリーム。他には和菓子の浮島と杏仁豆腐も選択可能。 〆はアンティークの木製カップで頂く抹茶。 盛り沢山の内容、丁寧なサービス、アットホームな雰囲気のお店、お薦め!

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  • 17 Apr
    • 第371回クードポール・ワインと食事を楽しむ会

      今日の目的はクロ・ヴージョをお飲み頂くこと。クロ・ヴージョはコートドール一大きなグラン・クリュでその面積は何と 50ヘクタール。クロ・ヴージョは国道 N74 に接する平坦なところから斜面になっていて上の方右手はグラン・クリュ・ミュズィニーに、同じく斜面の上左手はフラジェ・エシェゾーのグラン・クリュ、グラン・ゼシェゾーに接している。この生産者は親族が所有していたクロ・ヴージョの斜面中腹南寄りの部分を引き継いでいる。 先ずは南仏クレマン・ド・リムーのロゼ泡で乾杯、アミューズグールは蛍烏賊のクスクス、馬刀貝のパセリバター焼きそして鯖のマリネ。 ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌに移り、前菜はホワイトアスパラと季節の豆、そして塩水海胆。 グラーヴ・ド・ヴェイルの赤ワインとローストビーフにセルヴァチコ、筍の木の芽和えと共に。 天然の鯛に浅蜊と青海苔のソース。ワインはイタリアのソアーヴェ。 京都は七谷鶏のブレゼ、モリーユ風味。 フロマージュはモンドール。 デセールの盛り合わせ。 本日の主役、マグナムボトル。 来月は初旬がゴールデンウィークと重なるため19日木曜日午後8時の開催と変更になりました。

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  • 14 Apr
    • ホンマモンのワイン

      16日土曜日の英ちゃん会、メインのワインは・・・ Corton-Charlemagne 2013 Domaine ・・・・・・・・ 知ってる人はごく僅かだけ。 パーカー・ジュニアが騒がなくても旨いワインは他に山ほどあります。 私は評論家諸氏の評価など全く興味ありません。自分の判断で買うワインを決めるだけです。 人それぞれ好みは違いますから。 判断の基準はワインの質ですが、価格も重要な判断材料です。 高過ぎるワインが世の中に氾濫しているのが現状です。そこへ現れるのがフェイクボトル。 ラベルで買う人、多すぎると思います。

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  • 12 Apr
    • 消えたアペラシヨン Néac

      ネアック、元々このアペラシヨンを名乗るワインなど見掛けたことはありませんでしたが、2015年にこの法令は廃止されました。INAO のサイト からも抹殺されておりヨーロッパのワイン法に詳しいサイト からも消えています。 念のために廃止される前の法令をウェブ魚拓にとりました。こちら をご覧下さい。

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  • 11 Apr
    • 第 198 回英ちゃん冨久鮓で味わう究極の会献立の最終案

      発表が遅くなりましたが今週末16日土曜日のメニュー、最終案のご案内です。 先付 天然鯛白子ポン酢 口取 蕨、うるい、鯛の子、一寸豆、蛍烏賊姿干し 向付 桜鯛造り、あしらい一式 焼物 朝堀筍 焼物 鰆幽庵焼き 酢物 やいと鰹たたき、薬味ポン酢 揚物 岩魚唐揚げ、雪塩 蓋物 浅蜊酒蒸し すし 海鮮ちらし寿司、まぐろ、烏賊、鯛、海老、いくら、酢蓮根、椎茸煮、錦糸玉子、海苔 果物 枇杷 ご出席頂ける方は水曜までにご連絡の程お願い申し上げます。

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  • 10 Apr
    • Cot N( Le Côt )マルベックの正式名称はコもしくはコット

      画像はフランス政府系列のサイト から拝借しました。 Cot 恐らくフランス語表記では「Le Côt 」のはずですが、フランスでの代表的なシノニムは Malbec、 カタカナ表記するとマルベック。「マルベックのルーツはフランス南西部のカオール地区」という説明を見掛けますが、コもしくはコットはマグドレーヌ・ノワール・デ・シャラント を母、プリュヌラール を父として自然交配により生まれた交配種の黒葡萄であります。 またシノニムに Auxerrois オーセロワがありますが、白葡萄の正式名称 Auxerrois オーセロワ とは全く無関係の葡萄であります。 「コ」もしくは「コット」という正式名称の葡萄については拙ブログのこちら 、こちら そしてこちら の他いろいろ書いております。それぞれのリンク先もご確認頂けると幸甚に思います。 コもしくはコットが正式名称ですが、フランスでの主たる2つのシノニム以外にフランスでは Pressac プレサック、あるいは Noir de Pressac ノワール・ド・プレサックもよく耳にします。現在のところ世界中で呼ばれるシノニムは VIVC のこちら から何と 132 もあります。 マグドレーヌ・ノワール・デ・シャラントは拙ブログのこちら に書いた通り、それが特定されたのは 1996年のことで、私がこのブログに取り上げたのは 2011年2月のこちら が初めてだったように思います。

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  • 03 Apr
    • Neheleschol

      画像はこちらのサイト から拝借しました。なんと日本でも栽培されています。 フランスで実際栽培され、またその葡萄をブレンドしたワインが造られているにも拘わらず フランス政府系のサイトには載っていない葡萄が存在します。フランスで栽培される葡萄のサイトはこちら 、政府の公式サイトはこちら をご覧下さい。載っていないことの確認です。 その葡萄の房は最大で何と10kg にも成長するとのこと。聖書の一節にも登場するというこの葡萄は Neheleschol 、ヘブライ語かどうか分かりませんが単純に読むとネヘレスコル、VIVC によるとシリアではなくイスラエル原産の白葡萄。 フランスで現在栽培し、ワインを造っているのはAimé Guibert エメ・ギベール氏。ラングドックのグラン・クリュという異名を持つドメーヌ・マス・ド・ドマ・ガサックの当主であります。マス・ド・ドマ・ガサックのワインについてはこちら をご覧下さい。当該葡萄のことについても触れられてますが名称まではありません。マス・ド・ドマ・ガサックの白ワイン例えばこちら の葡萄についての記載をコピーさせて頂くと Cépages: 24% Viognier, 23% Chardonnay, 24% Petit Manseng, 13% Chenin Blanc, 16% variétés rares. 主たる葡萄はヴィオニエ、シャルドネなどとなってますが末尾の 16% 珍品種にこの葡萄ネヘルスコルが含まれているのです。 尚マス・ド・ドマ・ガサックの本が発売されていますがその本には「Neherleschol」と余分な「r」が含まれていますが、これはシノニムではなく単なるミスプリント。

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    • Le Comptoir du Gout 大阪西本町

      久し振りの訪問です。 まずは天然鯛のカルパッチョ、クーリ・ド・トマトにエクストラ・ヴァージンそしてイタリア産キャヴィア添え。キャヴィアは養殖のチョウザメからの卵ながら、ありがちな墨みたいな臭いが無く、ホンマモンに近い味わい。 なんと云っても鯛が旨い。当たり前の話だがカルパッチョの主たる素材が肝心。 次は馬肉のタルタル。これくらいの量を食べないと旨味を満喫出来ないように思う。とっておきの白ワインと実によく合う。 ホワイトアスパラと自家製ベーコンのグラチネ。ホワイトアスパラの新鮮なこと! フォワグラのポワレ。私好みの鴨のフォワグラでカリッと焼かれており美味。 和牛ヒウチのロースト。ポイヤックの2009年を合わせてスイスイ。 デセールは苺のパンケーキ。 6月9日のワイン大学はここル・コントワール・デュ・グーに決まり! ワイン大学会員の皆様、大きな声では申し上げられませんが・・・

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  • 27 Mar
    • 第 197 回英ちゃん冨久鮓で味わう究極の会

      関西ばかりではなく関東から駆けつけて頂ける食通の会と云えばそんなに多くはないはずです。なんでも熟成熟成と世の中では騒がれていますが、魚を熟成させて旨いと思うのはそもそも勘違いの領域でのお話し。新鮮な魚でこそ合うのが上質のワインであります。食べ頃を逸してしまった魚にワインは合わないのです。 魚を一尾丸ごと買う料理店が少なくなり、捌かれ皮まで剥がれた上身を目の前で切り盛りするだけの割烹を称する店が目立ちます。その程度の魚しか食べていない客が殆どと云うことに他なりません。 ですが魚の出所に拘り、鮮度を追求して止まないお店もあるにはあります。そんなお店の代表的存在が此処英ちゃん冨久鮓なのです。 先ずは氷魚の三杯酢でスタート。 口取りは土筆を真ん中にセロリのお浸し、蛍烏賊のボイル、城下鰈縁側骨の唐揚げそして花山葵。 大分県は日出の名産ホンマモンの城下鰈。新鮮そのものですから皮の湯引きに肝そして胃袋まで添えられます。分厚い切り身はその食感と甘さが際だちます。 新鮮な城下鰈ですから身は透き通り歯応えも確か。この歯応えこそが旨味の第1条件であります。 飯蛸の煮物に菜の花が添えられ春の気分が高まります。 迫力満点のきんき塩焼き。焦げた魚を平気で食べる人にはこの旨さは分からないはずです。 英ちゃん名物「こすりなまこ」。ワインにもよく合う不思議な食べ物。 天麩羅盛り合わせは車海老、鱚の紫蘇巻き、こごみとタラの芽そして甘い南瓜。 虎魚の小鍋。小鍋とは云えないボリュームの鍋物です。特製のポン酢で堪能します。 にぎりは細魚と赤貝そして煮鮑・・・ 右側に城下鰈ちりにぎりと山葵を載せた穴子。 デザートはゴールデンパイン。 4月の英ちゃん会は16日土曜午後7時に決まりました。6月はいよいよ200回目を迎えます。

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プロフィール

Georges

性別:
ただのおっさん
血液型:
ええ型です
お住まいの地域:
大阪府
自己紹介:
【プロフィール】 ワインは嗜好品であり、人の好みは千差万別ですのでいろんなワインがあって当たり前だ...

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