【韓国旅行/巨済】冬の巨済の一押しスポット!「鶏龍山」 | 韓国・巨済(コジェ)市 公式ブログ

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巨済市と言えば、このブログでもたくさんご紹介してきましたが、やはり観光のメインは海。

 

ただ、もう今の時期のように季節が冬になると海への観光は控えがちになってしまいます。海に関する観光地が多いこの巨済市での冬の観光はどこがいいのか、迷われる方もいるかと思います。そこで今回は巨済市の冬の一押しスポット「鶏龍山(ケリョンサン/계룡산)をご紹介します^^

 

 

鶏龍山は巨済本市の真ん中にそびえ立ち、街を囲んでいる山です。海抜566mと高くなく、その頂上に登ると新羅時代に義相大使が建てたという義相台があります。尾根に沿って不二門岩、将軍岩、亀岩、将棋盤岩など不思議ながらも絶妙な調和を成す岩があります。

 

 

その尾根に沿って見下ろすと、古い巨済現地と巨済府があった巨済面一帯はもちろんのこと、現在の巨済市庁やサムスン重工業がある古県湾、金泳三元大統領が生まれた村、大宇造船海洋が位置する湾などが見えます。

 

 

鶏龍山は、外部の登山者だけでなく、巨済市市民も最も多く訪れる登山コースの一つです。鶏龍山には数多くのハイキングコースがあり、古県市内から始まる登山道もしっかりと備されているので、古県中学校の裏からでも気軽に登山をすることができるようになっています。

鶏龍山にある鶏龍寺から林道に至るまでの0.8Kmの区間は綺麗に整えられたハイキングコースになっており、林道から頂上までは、人々が歩きながら作られた道ですが、今では自然の一部のようになっています。

 

 

そんな鶏龍山は春には花が、夏には爽やかな緑が、秋には黄色い紅葉に染まり、冬には山を覆う雪によって雪景色と、四季のどの時期に来ても楽しめる山ですが、やはり一番おすすめは冬の鶏龍山です。まだ今年は今のところ雪があまり降っていてないので、写真のような綺麗な雪景色の鶏龍山を見ることは難しいですが、冬のしかも雪が降った時にだけ見れる貴重な鶏龍山は、1年を通してもあまりたくさん見ることはできないように思います。巨済市内からのアクセスも簡単にできますので、これからの時期、巨済市へ遊びに行かれる方は鶏龍山をチェックされて、鶏龍山が雪で覆われている時にはぜひ足を運ばれてみてくださいね^^(画像引用:巨済観光文化サイト
http://tour.geoje.go.kr/board/view.geoje?boardId=ATTRACTION&menuCd=DOM_000000702005000000&orderBy=DATA_TITLE%20ASC&startPage=1&categoryCode1=gegokmountain&dataSid=17411767#tab1)

 

 

 

古県市外バスターミナルから鶏龍山登山路入口まではタクシーを利用するのが便利です。(タクシー所要時間:約6分、料金:約2,800ウォン)

 

 

※ソウルと釜山から古県市外バスターミナルまでのアクセスは以下の記事を参考にしてください↓


【巨済に行ってみたいと思ったら】
→ソウルから巨済へのアクセス方法は?
→釜山から巨済へのアクセス方法は?


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