＠鶴見緑地球技場
○FC TIAMO 2-1 京都紫光クラブ●
【得点者：池松、熊田】
逆転勝利！連勝！
まだ白星の無い最下位の京都紫光クラブでしたが、
そんな状態にあるとは思えない素晴らしいサッカーだった。
TIAMOは何度もピンチを迎えたがギリギリ凌いだ。
攻撃面では前節ハットトリックの奥田の不在が響いたか、
前線での動きがもう一つ足りず相手にカットされるシーンが目立つ。
木村や松田にハイボールを競らせるも零れ球を拾えなかったり。
両サイドからの攻撃はTIAMOらしいパス回しと個の突破力が発揮され、
決定機を幾つも作っていたので、後はフィニッシュの精度が上がれば、
2部で勝ち抜けて1部昇格への道筋も見えてくると思いました。
早い時間帯に前線の川崎谷が負傷交代するアクシデントがあり、
後半に木村も負傷交代という事態があって勝てたのは大きい。
ひとまず画像タイム。
【スタメンのフォーメーション図】
おそらく多少違う部分があるかも。
DF登録4名だけど3バック気味だったように思えるし。
【選手入場からの整列】
【記念撮影】
【円陣】
【前半21分】
CKをファーで木村がヘディングで折り返し、
中で川崎谷がシュートを放つも相手GKに弾かれる。
【前半30分】
相手に左サイドからクロスを入れられGKより先に合わされる。
ゴールに入りそうだったが新谷が落ち着いてエリア外へ出るまで見ていた。
【本日の主審】
両監督とも判定に不満の募る展開だったけど、
判定の難しい場面も多かったように思うしノーコメント。
【前半AT（TIAMO得点）】
中央エリア外から松田がミドルシュートを放ち、
これがクロスバーに弾かれたところを
途中から前に上がってた池松がヘディングで押し込んで1-1の同点に。
【後半7分】
TIAMOの選手が先に触ってたが（ボールの流れを見れば分かる）、
判定はTIAMOのハイキックによるファール。向こうも一緒やん…。
【後半8分】
相手の左サイドからエリア内に侵入されシュートを放たれる。
ここは今季初スタメンのGK白川が弾いて難を逃れる。
【後半16分】
CKから池松が合わせるも枠の上へ外れる。
【後半18分】
左サイドから黒川がドリブルで中央に侵入していき、
相手守備陣の間を突いて前に居た池松にスルーパス、
池松がダイレクトで左へはたき松田に流し、
松田がシュートを狙うも惜しくも枠を捕える事はできず。
【後半25分】
左サイドで松田がボールをキープし味方の上がりを待つ。
＃エリア外に居るのは負傷して交替となり引き上げる途中の木村
途中交替で入った藤原壱が左サイドを上がってクロスを上げる。
【後半26分】
左からのクロスを松田がダイレクトで合わせるも決めれず。
【後半33分（TIAMO得点）】
右サイドから黒川がエリア内に侵入しシュートを放ち（上手く撮れず）、
GKが弾いて流れたところを熊田が押し込んで勝ち越し！
試合はそのままTIAMOが2-1で勝利。
監督、スタッフ、選手揃ってスタンドに挨拶。
次の試合は7月20日（土）にホームタウン枚方での試合。
連勝かつ昇格圏内の2位に浮上という良い流れの中で迎えます。
枚方にお住まいの方、近隣にお住まいの方は観戦＆応援に是非ご来場を。
以上！