東電はイスカンダル星にでも行って、放射能除去装置貰ってこい

福島第一原発の危険度がレベル７に格上げされた


このままでは福島県内の動物が高濃度放射能によってゴジラ化する恐れがある

先程イスカンダル星から放射能除去装置コスモクリーナーDの無償提供の話があったようだ


最後の切り札は宇宙戦艦ヤマトに乗って

イスカンダル星にある放射能除去装置コスモクリーナーDを貰ってくるしかない


「危険な任務の為に乗組員が集まりません」（東電幹部)


「じゃあ、下請けを集めてきますか」（東電社員)


「お前たちだけに任せておけないから、俺が艦長になって自ら指揮を執る」（総理）


「もしかして私たちも行くんですか」（東電幹部）


「当たり前だ。そもそもお前達の責任なんだからな。出発は明後日だ。しっかり準備をしておけ」（総理）


「総理。想定外の災害だったのでヤマトのメンテナンスが済んでいません」（原子力保安員）


「何だと。緊急時に使えなければ意味がないじゃないか」（総理）


「総理。イスカンダル星までの道中は、総理と東京電力へのバッシングの嵐が吹き荒れています」（官房長官）


「そ、そうなのか」（総理）


「はい」（官房長官）


「一旦、総理官邸に戻って今後の方針を検討するとしよう」（総理）


数日後


「宇宙戦艦ヤマトの発進の準備が整いました」（原子力保安員）


「総理は不在だ」（官房長官）


「それでは宇宙戦艦ヤマトで待っていますと伝えてください」（原子力保安員）


「無駄だ。総理は放射能とバッシングに耐えられる機械の体を求めて、昨日、銀河鉄道999で旅立ったよ」（官房長官）


「………………」（原子力保安員）


「波動砲で撃ち落として良いですか」（東京電力幹部）

「日本国民の総意だ」（日本人大多数）



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