昨日は、お客様である学園グループの学校行事に行ってきました。
学校法人三幸学園さんの大イベント「三幸フェスティバル」です。
ありがたいことに、三幸学園さんとのお付き合いも長くなり、
私もこのイベントを見るのが10数回目となります。
学校法人三幸学園さんは、人間教育に力を入れている専門学校グループです。
専門学校だから、専門の知識と技術を身に付けばいいとは考えません。
さらに、資格が取得でき、就職できればいいとは考えていません。
学校行事に力を入れ、人間形成の場とし、教育に活かしています。
専門学校は卒業すると即社会人です。
2年制の学科が多いため、18歳で入学し20歳で就職する学生がほとんどです。
そのため、社会人としてしっかりとやっていけるように、
学園生活全体を通して指導していることになります。
三幸学園さんでは、学校行事も重要な教育ということになります。
だから、先生も学生も準備の段階から真剣です。
本日も、最後の表彰で、抱き合い、泣いている学生がたくさんいました。
お互いに協力し合い、1つのものを作り上げていく。
社会は、周りの人に、組織にと、支えられ成り立っています。
三幸学園さんは、そんなことを学校行事を通して、
学生たちに身体と心全体で知ってほしいのだと思います。
素晴らしい学生生活を過ごすことができた人は、
社会人になっても活躍するでしょう。
また、大変な時は、苦労を一緒にした仲間が支えてくれることでしょう。
最後は、学生が手をつなぎ輪になり、
会場にいる学生全員による「栄光の架け橋」の熱唱。
ここで泣きながら歌う学生と先生を何度も目にし、
毎年、ここで鳥肌が立ちます。
外部の業者ながら、学校の仕事を担当させてもらっていることに感謝します。
今年も感動のフィナーレでした。