クロコダイルレザーショップを運営、(有)フューチャー代表の南澤君と情報交換。
実は同級生です。
親会社の堀内貿易株式会社様ともども当社のお客様でもあります。
堀内貿易さんは世界に冠たるクロコダイル貿易会社。
ヨーロッパの大手クロコダイル輸入会社にも納めていると聞きます。
原皮を現地から買い付け、日本で加工し半製品として販売しています。
原皮の時は「皮」。加工されたものは「革」です。
南澤君の会社はその革を使って、自社ブランドの靴やバッグなどの製品販売しています。
会社は当社の隣の駅蔵前にあって、そこから浅草までは、靴やバッグのデザイナーや職人が集まる革加工品のメッカともいえる街です。
南澤君のところの靴もそんな靴職人の方が、丁寧に作ってくれているとのことでした。
ホームページだけでなく、テレビ・ラジオショッピングなどを使って営業展開しているようで、ショップチャンネルにも出演したようです。
南澤君本人が、若い頃パプアニューギニアに駐在し、現地からの買い付けをしていたことがあり、本物で確かなクロコダイル製品が欲しいという方は、是非、クロコダイルレザーショップ/ガウディ にお問い合わせください。
この夏、新宿伊勢丹の靴売り場で、私の知っているクロコダイルの革の知識で質問したら、店員の方は答えることができませんでした。
それだけクロコダイル革のプロは少なく、あやしいものも世に出回っていると聞きます。
自分だけのオリジナル品の相談も多いそうで、様々な相談に日々対応しているようです。
当社のフリーマガジンに広告をだしてくれた御礼に、私も初めてクロコダイルの靴をオーダーさせてもらいました。
今日はその靴が出来上がったと聞き引き取りも兼ねておじゃましました。
南澤君が持っている靴が私がオーダーした靴です。
値段はホームページを見ていただければ分かりますが、メール会員になっていたので割引してもらうことができました。
革の取り方によって、値段が違ってくるそうなのですが、南澤君が「自分でも言うのも何だけど、本当によく出来ている」というくらいに、完成度の高い靴を作ってくれたようです。
確かに革のバランスがとても良い仕上がりの靴だと思います。
思っていたほどの派手さはなく、若い頃は自分には合わないと思っていたクロコダイルの革に、品格さえ感じ、今は愛着を持てるようになりました。
派手にツヤをだす手入れもあるようですが、革の風合いを大事にしていく手入れもあるということで、私は後者で大事に履いていこうと思います。
ネット会員から購入につながった人に対し、その後のリレーションをどうすれば良いかなど話し合い、有意義な時間となりました。