グローバルな職場でのチームとは | 自分が嫌いな人生から「わたしだからいい!」と言える静かな自信のある人生へ

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アサーティヴマインドコーチ、出口浩子です。


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グローバルな職場では、『あなたが』重要の記事では、オフィスの一人ひとりがキーパーソンだという自
覚があるよ、とお話しました。


今日は、みんながみんなキーパーソンだったら、チームワークが乱れるんじゃないか、という心配に向けて、お話しますね。


アメリカの職場では、ポジションによって役割がはっきりと分かれています。


Job Descriptionがしっかり確立しており、その仕事ではどんなことが期待されているのかが詳しく書かれています。


このレベルではこれだけのことをこなす能力があることが最低限、と決まっているのです。


そしてそれ以上のことを、例えばひとつ上のマネージャーレベルの仕事をこなしていくので、昇格する資格が得られる、ということが起こる仕組みになっています。





グローバルな職場のチームワークは、自分の役割は責任を持ち完成させる、という感覚で仕事をします。


私の分は終わったからあなたのを手伝うわね、と上司に報告せずに他の人の仕事に手を出してはいけません。


手伝うんだったら、きちんと上司に報告し、その上司に指示してもらってから手伝うようにします。


なぜかというと、その手伝ってもらった人が自分の分の責任を果たせないことを促していることになり、それはその人にプロモーションに響くかもしれないからです。


Job Descriptionで記されている最低限のことをこなせない人は、査定のいいRatingは望めません。


だから、なるべく自分でこなすことが必要なのです。




このような仕組みのチームワークは、一人ひとりが責任を果たす、という約束があり、お互いの能力のリスペクトの上に成り立っています。


グローバルな職場では、個人個人のボーダーラインを守ってこそ、チームがうまく機能していきます。



Q:
あなたのチームは、各自どのような担当を持っているか、はっきり確立していますか?




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