近々、過食のメカニズムと防止策を私なりに書いてみようと思っています。
その前に「なぜ低体重でいたいのか」という上辺の部分だけでも説明をしようというのがこの記事です。
そこが抜けていると「食べたいなら食べればいいじゃん」というだけのことですからね。
摂食障害カウンセラーみたいな人が「心のままに体の声を聞いて食べていれば体重はそのうち上げ止まってあなたの適正体重になったら過食は止まる」みたいに言いますけど、体重が上げ止まって過食も止まった結果がBMI22とかなら意味ないですから（私の場合）。
「痩せていたいから過食したくない」んですから。
まず、私は健康的な体型よりガリガリの方が好きです。
世の中には色々な好みがあって、ボンッキュッボンが好きな人、癒し系ぽっちゃりが好きな人、小柄で華奢が好きな人、ダイナマイトわがままボディが好きな人、グラマーでファビュラスなナイスルッキングガイの心をつかむ体型が好きな人、ほんと好みは千差万別だと思います。
話はちょっと変わりますが、私は筋トレをしません。
なぜなら、ボディメイクに興味がないからです。
筋トレを推奨する人が一様に言うこんなセリフ。
「ただ細くなるだけならカロリー制限だけで可能です。
でも、ガリガリの貧弱な体になりたいですか？
メリハリのある美しい体を手に入れたいなら筋トレは必須です！」
私は少数派なのかもしれませんが、この「ガリガリの貧弱な体」になりたいんです。
じゃぁなんでタンパク質量を気にしているかというと、減量するなら脂肪を落としたいからです。
前にも書きましたが、必要量のタンパク質を摂取していれば筋肉は減らない→その状態で消費エネルギー＞摂取カロリーを続ければ体脂肪率が減るということですね。
ガリガリにはなりたいけど、階段が登れないとか椅子から立てないというのは困りますので、落とすなら脂肪から落として様子を見ていきたい。
でも別に筋肉を増やしたいとかボディメイクしたいということではないんです。
話を元に戻して。
スレンダーな人が好きというのはそんなに少数派ではないと思います。
ただ、私が好きなのは骨や血管が目立つレベルの細い体型なんです。
なぜガリガリになりたいのかという話を掘り下げるとド～ンと空気が重くなるので置いておきますが。
とにかく私は、キレイになりたいわけではなく、健康的な細さでもなく、ガリガリを目指しているということです。
そこを目指す場合、以前の私のように1000kcalを下回る食事を続けるのが「パターン」です。
あくまで私が見てきた限りですが、500～800kcalが平均でしょうか。
以前の私もそうでした（少し前の記事にも書きましたね）。
でも、そういった拒食を続けることで、一番避けたいはずの過食を予約していることになっていました。
もちろん拒食の渦中は「私が過食になんかなるわけない」と思っていましたが。
いやむしろ「前は200kcalとかムチャしてたけど今は600～800kcalくらいで無理のない生活をしてるからあの頃の自分どうかしてた」ぐらいに過去？を振り返っていましたね。
ということで、ガリガリを目指すからこそ呼び寄せた過食と、どう闘ってどう負けたか（笑）を次回以降に書いていきたいと思います。
もう書きましたけど、負け戦ですからね。
過食衝動と闘ったら負けです。
だから今期は、どうエンカウントしないかに腐心しているということです。
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