糖質制限と減量は違う | カロリー貯金ダイエット by 東城薫(ホネホネロック・かお2015)

カロリー貯金ダイエット by 東城薫(ホネホネロック・かお2015)

夜中に食べても大丈夫・炭水化物も食べてOK・運動しなくてもいい・体重計の数字に振り回されなくなる

私なりの理解ということになります…という前置きを。

糖質制限って、ガリガリになりたい人には向きません。
言い方を変えると、標準体重(BMIだと24~18.5でしたっけ)未満になりません。
糖質制限は、肥満の人は標準体重まで減り、痩せの人は標準体重まで増えるんです。

糖質を制限して減ったカロリーを脂質で補う。
要するにカロリー制限じゃないんですね。
だから標準体重未満にはならない。

そこを間違って、糖質を断つだけでなくカロリーまで制限するのは危険です。
つまり糖質をゼロに近づけ、脂質もできる限り少なくしてしまうと、体は抵抗します。
そして過食につながってしまいます。

私はまさに、この失敗をしました(笑)。
糖質制限というほどではないけど、主食である、ご飯・パン・麺類などを食べないようにしました。
そしてカロリーも低ければ低い方が良いと思っていたので、脂質もできるだけ控えました。

すると、今までは苦手だった甘いものが食べたくなりました。
カロリー制限しているので、自然にゼロカロリー食品に頼り始めました。
結果、さらにもっと甘いものを欲しがるようになりました。

それでも我慢できている時はいいのですが、そのうち過食になりました。
きっかけは様々ですが、多かった理由は「予定のカロリーを超えてしまったから」。
私は「ゼロか百か」の考え方をしてしまうので、「今日は完璧じゃない」と思った瞬間に
「今日はダメな日だ」に切り替わり、「どうせダメな日なら今日のうちに食べよう」となります。
そして翌日から極端な節制(拒食や絶食)。

というわけで、過食を避けるためには糖質を断たないという結論に至りました。
糖質というか主食かな。
消費カロリー>摂取カロリーという大枠があれば体重管理はできますからね。
そうなると、1g=4kcalの糖質より9kcalの脂質を減らした方が効率的です。

糖質制限(糖質を断ち脂質を摂る)ではガリガリになれない。
糖質も脂質も減らしてカロリー制限するのは糖質制限ではなく拒食。
拒食や絶食は過食を呼ぶ。

というわけで、長い目で見れば主食も適度に食べた方がいいと思っています。

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