シャンタンの紫ネクタイにアメジストのカフリンクス | カフリンクスの日々~実践!カフスのつけ方・使い方

カフリンクスの日々~実践!カフスのつけ方・使い方

カフリンクス(カフスボタン)の付け方・つかい方。スーツだけじゃない実践コーディネイトを写真画像で解説。タテオシアン、トンプソン、ダルビー、モンアート、ルイ・ファグラン、エリザベス・パーカー、KJDなどインポート・ブランド好き。シャツのアイロン、たたみ方も。

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このネクタイは、グレーとも茶とも紫ともつかない微妙な色合いで、光の加減によっても見え方が変化します。アメジストのカフリンクスで紫に引き寄せてまとめました。素材には光沢があるものの、色としてはくすんで見えてしまいそうなので、うすいブルーのシャツで明るい印象を添えます。

このネクタイの生地は、シャンタン(shantung, 山東絹)といいます。キモノでいう紬(つむぎ)に似ていますね。タテ糸よりも太くて、ところどころダマになっている「玉糸」をヨコ糸として使った平織です。ネクタイ生地はバイアスづかいなので、左肩から右下に流れる細かい筋としてこの特徴があらわれています。涼しげな雰囲気があって、春夏のコーディネイトによさそうな素材です。

スキャッティ・ヴィアーレ銀座店 佐野さんのオススメで買っちゃいました。

佐野さんも書いているスキャッティさんのブログスキャッティさんのサイトです。

GenRock店長でした。