ウエストコートとデニムパンツのあいだ | カフリンクスの日々~実践!カフスのつけ方・使い方

カフリンクスの日々~実践!カフスのつけ方・使い方

カフリンクス(カフスボタン)の付け方・つかい方。スーツだけじゃない実践コーディネイトを写真画像で解説。タテオシアン、トンプソン、ダルビー、モンアート、ルイ・ファグラン、エリザベス・パーカー、KJDなどインポート・ブランド好き。シャツのアイロン、たたみ方も。

$カフリンクスの日々~実践!カフスのつけ方・使い方-PREMETプリメット
モスグリーンのジャケット&ウエストコートにベージュのシャツ、くすんだ色つながりで銅貨のカフリンクス(プリメット)。ぼんやりしすぎるのを防ぐため、ブラックのニットタイでコントラストを高めます。

ボトムはデニムでした。ウエストコート(いわゆるベスト)とデニムパンツをあわせるとき、背中側が盲点になります。最近のデニムは、特にローライズでなくても一般的にウエスト位置が低めなので、座ったときに腰のあたりからシャツがはみだしがちです。前は気にしていても後ろはなかなか気づかないです。スリーピースのパンツは股上が深めにとられていますが、セットアップで使わないときには、デニムの場合に限らずウエストコートとパンツの重なりが充分ではありません。シャツをうまく納めるには、サスペンダーを使うほうが収まりがいいかもしれません。

GenRock店長でした。