カフに続いて、袖にアイロンをかけていきます。
![だいたいカフリンクスの日々~実践!カフスのつけ方・使い方-アイロンのかけ方07](https://stat.ameba.jp/user_images/20090818/21/genrock/b3/70/j/t02200165_0640048010235776071.jpg?caw=800)
脇から続いている袖の縫い目の部分を基準にして、肩から続く折り目の位置を決め、袖を平らに整えます。
![だいたいカフリンクスの日々~実践!カフスのつけ方・使い方-アイロンのかけ方08](https://stat.ameba.jp/user_images/20090818/21/genrock/90/be/j/t02200165_0640048010235777000.jpg?caw=800)
袖は先のほうからアプローチします。
まずは剣ボロ(袖空きの部分)のシワを伸ばしていきます。
![だいたいカフリンクスの日々~実践!カフスのつけ方・使い方-アイロンのかけ方09](https://stat.ameba.jp/user_images/20090818/21/genrock/0f/1d/j/t02200165_0640048010235777228.jpg?caw=800)
袖の先のほうには、プリーツ(ひだ)がついています。シャツのつくりによってプリーツの位置や向きに違いがありますが、袖を縦方向にピンと張ったときのなりゆきに任せて整え、アイロンをかけていきます。
このとき、せっかくアイロンをかけたカフまでベタッと潰してはいけません。
![だいたいカフリンクスの日々~実践!カフスのつけ方・使い方-アイロンのかけ方10](https://stat.ameba.jp/user_images/20090818/21/genrock/39/6f/j/t02200165_0640048010235777402.jpg?caw=800)
剣ボロのある側の裏にもプリーツがあります。表から既にプレスされていますが、裏からもアイロンで押さえるとより丁寧です。肩へつながるラインにもしっかり折り目をつけていきます。
![だいたいカフリンクスの日々~実践!カフスのつけ方・使い方-アイロンのかけ方11](https://stat.ameba.jp/user_images/20090818/21/genrock/ae/87/j/t02200165_0640048010235777573.jpg?caw=800)
袖の先から肩へのラインは決まっているので、サッとアイロンをかけていきます。袖ぐりの部分はアイロン側面の曲線をつかって、縫い目に沿ってキッチリと仕上げます。
<アイロンのかけ方 関連記事>
全体の流れ
(1) カフス
(2) 袖(ソデ)(現在の記事)
(3) 襟(エリ)
(4) 肩のうしろ
(5) 肩のまえ
(6) 前身頃
(7) 脇(ワキ)
(8) 後身頃
<シャツのたたみ方 関連記事>
全体の流れ
(1) ほぼ準備
(2) 袖をたたむ(ココが肝心)
(3) 袖をたたむ(続き)
(4) 仕上げ
(5) おまけ