震災がれきの焼却を考える会(準)からの
日野市での瓦礫焼却に関する情報、勉強会のお知らせを紹介します。
同会より
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私たちは、市民への説明会の開催と
焼却に反対する行動を今後も進めて
いきます。日野市をはじめ多摩地域、
そしてがれきの焼却に反対している
皆様、疑問に思っている皆様
是非ご参加ください。
「震災ガレキの焼却は危険です 勉強会」
講演:もっと知りたい!震災がれきのこと
災害廃棄物の広域処理
‐必要性・妥当性・正当性からの政策評価‐
講師:池田こみち氏(環境総合研究所 顧問)
とき:6月3日(日)午後2時(開会)
ところ:日野・市民自治研究所 集会室
http://hino-shiminjichi.jp/map.html
JR日野駅下車 徒歩4分
主催:震災ガレキの焼却を考える会(準)
資料代:500円
連絡先:070-5553-1434(有賀)
日野市で進められようとしている
震災ガレキ(宮城県女川町)の焼却
をなんとしても止めたいと願う市民
が集まり取り組んでいます。
とりわけ、三多摩地域の皆様で
ガレキ焼却に反対する運動をされて
いる方もぜひご参加ください。
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明日5月31日 19:00 震災がれきの償却を考える会(準)
を開催します。
日野宿交流館です。
ついに日野市が焼却時期を公表!
昨日の東京新聞の朝刊に
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震災がれき 来月中旬に受け入れ 日野市の清掃工場で焼却
2012年5月29日
宮城県女川町からの震災がれき受け入れについて、日野市の馬場弘融(ひろみち)市長は二十八日、
六月中旬から市の清掃工場で焼却する考えを示した。市長は記者会見で「日野市が震災でやられた時に
どうするか考えると、必要なこと」と説明した。
多摩地域で受け入れ予定の七清掃工場での焼却はまだ始まっていないが、「修理の予定など、それぞれ
の事情がある。同時に受け入れを始める必要はない」とも語った。会長を務める都市長会として、八月に
宮城県を訪れ女川町長らと会談するという。
焼却灰のエコセメント施設を運営する東京たま広域資源循環組合も二十八日、本紙の取材に、組合と日
の出町、施設周辺住民の三者で、灰の受け入れに必要な特別協定を近く結ぶことを明らかにした。
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との記事が掲載されていました。
昨日は緊急の市長面談がおこなれましたが、このことに市長は一言も触れていませんでした。
明日の会議では六月三日の勉強会と六月中旬焼却に対しての具体的対応が論議になります。
多摩の地域からも、がれき焼却に反対する仲間から怒りの声が上がっています。