お金という人生の呪縛について/幻冬舎
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マネックスの松本社長の本です。
狙いがというよりは、思っていることを
自由気ままに話して物がまとまっている感じです。
最終話に近くなると、ほとんど個人的な話が多くなっている構成です。
ビジネスマンは、第一章と第二章を読めば十分だと想います。
※第三章、第四章は、著者のキャラクターを良く知りたいと思ったら読んでください。
・海外出張は生産的だ。
※わたしも韓国に住んでいましたので、日本への出張の際のコンパクトさにこだわったつもりでしたが、もともといろんな物を持ち歩きたいタイプなので、この話を読むだけで、あれはどうしてるんだろうと思うことがたくさんありました。
・お金はヒトが喜ぶように使いたい。
・夢や目標は曖昧の方がいい。
※方向性を示すことの大切さをあらためて、道場でも伝えていきたいと思っています。
・勝負は勝つだけでなく引き際が肝心。
※常に勝ち続けることはだめで、たまに負けることを意図的に行うのが、ビジネスと思っています。
・ヒトは守られないところに出たり、異質な物と触れることで成長する。
他人環境に出ると元々ビルトインされていたコミュニケーション能力が覚醒する。
最後に
君に、「給与がでなくても、働きたい仕事:があるか?