野村再生工場 | 弦矢の出会いから始まるアメブロ。

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自分のデザイン力がすべての可能性も広げていく。
クリエイティブ面から経営および人事コンサルティング支援を行い、
企業や組織をデザインし、プロモーションしています。

野村再生工場 ――叱り方、褒め方、教え方 (角川oneテーマ21 A 86)/野村 克也
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本の中で

・プロフェッショナルのプロは、

「プロセス」のプロといっている。

野村野球は、プロセス野球と。




きちんとしたプロセスを踏むからよい結果が出る

結果を出すためには、どのようなプロセスを歩むかが

重要。そのプロセスの継続が強さになる。





1に準備、2に準備。*準備は意識付け



└イベントも、研修も準備がすべて。。

実感しています。。



監督と同様

私もほめるのは、苦手だと思います。



無視やほめているときは、相手が半人前のとき、

期待しているから注意したり、叱る。

能力があるのでもっと育ってほしいと思い、

ついつい厳しくなってしまいます。



失敗は怒りません。

全力を尽くしていれば、学んでいるはずなので

きちんと考え、準備をしての結果であれば、

成長できた経験ができているので

すばらしいと思っています。



基本は実践指導、まずやらせて、失敗して

そのときに考えてもらう、2回目は明らかに

改善した行動を取れていれば成長した証拠



なので、基本は口出しもあまりしません。

自分で気づいて、考える力を本気でしない限りは

本当の力を身につけたことにならないから。



毎回、誰かに頼って答えを教えてもらわないと

できないヒトでは、ずっと自立できません。

私がいないとできない人材を育てても

意味がない。ずっと、一生部下として

面倒見られるならいいですが、そういうわけには

いかないはずなので。



自分で悩み、苦しんで、自分なりに工夫した経験が

なければ、自分の力とはいえないと思っています。



自立したプロフェッショナルな人材に

すべてのヒトがなってほしいと思っています。

(もちろん、わたしもですが、、、、)



・人間的成長なくして、技術の進歩なし。

(相当がんばらねば。。。。とあらためて思うところです)



・人間の評価とは、他人がどう感じるか。

評価を覆すには「あいつ、変わったな」と

周囲に感じさせること

「それまでの自分自身の考え方を変える」



たくさんの自分再生、成長のメッセージが

こめられている本でした。



考えて、考えて、考えて

わたしには、ぴったりの本かと。。。



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