セミナーを聞きながら考えたことなど、私目線でお伝えします
まずは子宮から
(骨盤底筋と経血コントロールのセミナーもありました)
まずは、簡単に子宮のあたりはこんなつくりになっているんだよ～！という説明から。
(絵が描けなかったので、こんな写真にしてみました ^^;; )
gooヘルスの子宮・骨盤周辺の解剖図へのリンク
身体を横から見たところです。
プーさんが前で、おなか側です。
プーさん➡︎膀胱
ミッフィー➡︎子宮(お姫様♡)
シェリーメイ(クマちゃん)➡︎腸(直腸)
となっています。
プーさん も ミッフィー も シェリーメイも、みんなカゴに入って守られています！(きゅうくつ そうだけども！)
その中でも、真ん中のミッフィー姫が一番守られているのが分かりますか？？
プーさん と シェリーメイに柔らかくはさまれて、守られているはずです。
本来なら、押しつぶされたりすることなく、骨盤にくっついている膜にぶら下がって自由に動けます
ハンモックに乗って、優雅にしてるイメージです。
が、直腸や膀胱に問題が起きると、押しつぶされてしまったり、
骨盤がゆがんで傾くと、ハンモック(ブランコでもいいかな？)が傾いて、子宮も傾いて、自由に動けません
ブランコ傾けちゃうとかなり遊びづらくてキケン！なイメージと一緒かな？
そんなに傾いてるのに、さらに直腸も膀胱も変な位置にいたり、硬くなってたりしたら、子宮さんは動けないですよね～>_<
子宮は、たくさんの色んなものに守られて大事にされているばっかりに、
守ってくれているものが調子悪くなると、一緒に調子を悪くしてしまうのです。
その逆もあって、
子宮 → 骨盤 → 脊髄 → 頭の方行って、頭痛！とか。
頭痛で生理痛が来る方は、こんなことが原因のひとつに考えられたりします。
で、動けないよ～！
苦しいよ～！
と叫んでいる、その声が痛みだったりします。
その声を聞かないふりして、痛み止め飲んで、あんまり薬が効かなくなったりしたことありませんか？
子宮さんの苦しいよ～って言ってる口を塞いだら…もっと大声で叫ばれる(もっと痛みが増してくる)…私はありました。
生理痛が頭痛でくることが多かったのですが、まぁ色々飲みました、お薬(^^;;
(薬のお世話になることがなくなってきたのもここ３年くらいです。
色々やったような、なんにもやってないようなで、今は痛くないことの方が多いですよ^ ^)
セミナーの中で、先生がおっしゃったことがとても印象的でした。
「みんな赤ちゃんが泣いてたら、どうしたの？アレかな？コレかな？って考えてなにかしらするでしょ。
泣いてる赤ちゃんの口にガムテープ貼ろうなんて思ったりしない。
なのに、自分のカラダの声には、ガムテープ貼ってとめようとしてないかな」
本当に～！！
カラダの声もだけど、人の言ってることもそうだよね。
本当には、なにを言いたいのかな。
それを聴いて、まずは自分を大事にして下さい。
自分が自分を大事にしないで、愛さないで、誰がそれをするんですか？
先生方はずっと、実技の間も
「部分じゃなくて人を見るんだよ」
って言葉は違ってもそう教えて下さってた気がします。
…子宮セミナーだけども（笑）
他にも、子宮はデトックスも担う臓器ということも教えていただきました。
いろんなものが肝臓で解毒され、肺と腸と腎臓で全体の９割を出してますが、
鼻水や汗、月経で残りの１割を担当しています。
月経は、女性だけのスペシャルデトックス
ラッキーだし、大切だとは思います。
なんですが、１割を鼻水と汗とで分け合ってるんですもんね。
そんなには出せないよね。
そうそう、子宮はお姫様
お姫様は、大掃除なんてしないでしょ。
掃除はプロに任せるんじゃないのかな。
お姫様がするのは、キレイに身支度することなんではないかな。
子「宮」というぐらいだから、お清めみたいな意味合いもあるのかも！
お姫様には、大事なお役目もあることですし。
掃除は掃除のプロにまかせられるカラダでありたいです。
ちょっと大変な時は姫もお手伝いしてくれるはず～！！
てなことを子宮セミナーから考えたりしていました。
実技もすごかったですよ！
ヒロ先生には、今回初めて手を取っていただいたのですが、まぁ本当に。
なんで人の手を介して、あんな小さなカラダの動きとか分かったりするんでしょうね。
見えないはずの内臓なんて触れたりするもんだから、もう！
全部見透かされてそうで怖いぐらいですよ（笑）
子宮セミナーの集合写真いなかったので、膜セミナーの時のものを
そんなに頻繁会ってるわけではないんですが、
とっても心地よいみんな
色々と面白かった、難しかった、考えた、幸せだった、学びの１週間…夢のようでした～！！
まだ、８月大阪、９月福岡と続きます
それまでに少しでも身につけよう
めっちゃ長くなりましたが、読んで下さってありがとうございました！
では、また
